IWGPとGHC

新日本プロレスのIWGP王者とノアのGHC王者が激突したALL TOGETHER AGAIN。
そこまで触れ合っていませんでしたが、SANADA選手もジェイク・リー選手も「次やるなら」という気持ちを隠しませんでした。

【SANADA】
今日、ノアのチャンピオンとちょっとしかやれなかったんで、次やる時はシングルになっちゃうんじゃないですか? まぁでも、ジェイクも自分の実力のなさを思い知るだけだと思いますけどね。

【ジェイク・リー】
チャンピオンがそういうんだったら、お客さんが求めるなら。けど、小さい箱でやるのはNGにしましょう。やるんだったら大きい箱で、どでかい箱でやりましょう。

https://www.njpw.co.jp/card_result/428989

仮にSANADA選手がG1を優勝し防衛を続け、ジェイク・リー選手も防衛を続けた場合に、来年のドーム後にまた新日本プロレスとノアの戦いがあるなら・・・って考えてしまいますよね。

昔々、天山広吉選手と小島聡選手がIWGP王者・三冠王者として戦ったあのようなシチュエーションがどこかで生まれたら面白いですね。

また考えてみるとSANADA選手とジェイク・リー選手は武藤敬司という共通点もありますから、そのときにはやはり武藤さんに解説席に座っていただいて「俺の弟子みたいなもんだからな、俺はスゲーんだよ、それで俺がさ・・・」と俺が俺がトークをしているなんて大会が見てみたいですね(笑)

そういえば鈴木軍とかタイチ選手の新ユニットの新メンバーにジェイク・リー選手が入るのでは?なんて噂とか妄想がファンの中で広まる時代もあったじゃないですか。

でも実際に入ったのはSANADA選手で、ジェイク・リー選手はノアで舵取りをしているというこの関係性も少し面白いですね。


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