波乱続出と言えるベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの初日。

メインイベントとはマイクベイリーが高橋ヒロムから勝利。
アルテマウェポンという技は・・・恐ろし過ぎますね。
あんなこと小学生にやられても腰が折れますよ(汗)

そしてセミファイナルでは元鈴木軍対決、エルデスペラードvs金丸義信が行われましたが・・・恐ろしいまでの金丸選手の試合運びの前に蟻地獄に吸い込まれていくかのようなデスペラード選手がタップアウト負け。

試合後に「下の突き上げ?世代交代?バカじゃねえか!?俺たちはまだ上の世代に勝っちゃいねえんだからよ。」という言葉がとても重く感じました。

さて、そんなわけで優勝候補でありジュニアの中心である高橋ヒロム選手とデスペラード選手が揃って黒星スタート。

そしてDOUKI選手がKUSHIDA選手のナチュラルヒールファイトをクリアして勝利(昔から本当にKUSHIDA選手は自然とブーイングが出るから凄いですよね 笑)そのDOUKI選手が記者会見で決勝で合うことを呼びかけたマスターワト選手はフランシスコアキラ選手から勝利と、順調な白星スタートとなりました。

その他、BULLET CLUB入りしたクラークコナーズ選手がケビンナイト選手から勝利。
本気モードの田口隆祐選手に「きたきた!」と思いましたが、何と4分足らずで石森選手に敗戦。

リーグ戦序盤に弱いBUSHI選手は安定の開幕黒星でダンモロニー選手が勝ち点2を獲得。

良い子宣言したSHO選手ですが開幕からその約束を撤回するも、リオラッシュ選手の前に敗戦。
そして元相方のYOH選手はロビーイーグルス選手に敗れ、ティタン選手がTJP選手に勝利という全10試合でした。

まぁまだ開幕戦なのでこれでどうということはないのですが、今年もベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが始まったな!という楽しさが押し寄せてくる初日でしたね。

気になったのは試合時間の短さでしょうか?(笑)

9分20秒
3分54秒
7分12秒
8分32秒
7分20秒
4分20秒

後半4試合は10分台でしたが、前半6試合の合計で40分ぐらいでしょうか。

前半ハイペース、後半じっくりの試合が増えるとリーグ戦でセミファイナル・メインイベントに多く出る選手は終盤でどんどん疲弊していきそうですよねぇ。

で、13日の注目カードは高橋ヒロムvsDOUKI。

連敗を避けたい高橋ヒロム選手に対してKUSHIDA→高橋ヒロムと連勝すれば、今回2位突破があるルールだけにかなりチャンスが見えてくるDOUKI選手という感じですね。

メインはマスターワトvsYOHとなりますが、これも開幕2連敗もあるYOH選手と2連勝のあるワト選手ですので、混戦になるのか勢いが付く選手が出てくるのかどちらになるのか楽しみです。

デスペラード選手とBUSHI選手は必ず初白星か2連敗にわかれますが(引き分け除く)Bブロックに関しては金丸vsダンモロニー、ロビーイーグルスvsコナーズが1勝同士ですので、ケビンナイトorアキラ、BUSHIorデスペラードから2連敗で最下位の選手が2名出ることになりますね。


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