ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、開幕2日目。
昨日の後楽園ホール大会の盛り上がりと比較すると...という声が多いようですが、長いリーグ戦ですからそんなこともありますがな。
◆Aブロックの結果
KUSHIDA-TJP○
田口隆祐-リオラッシュ○
○マイクベイリー-SHO
ティタン-石森太二○
○高橋ヒロム-DOUKI
印象的なのはやはりマイクベイリーのアルテマウェポンで...
受けるほうが突然四つん這いになるというのはアレなんですけど(四つん這いの状態にさせる技があれば)とはいえやはり見ていてビビる技ですね。
腰よりも四つん這いになっているので「手」「肘」を怪我する選手がでないのか心配になりますが、基本的に私は安全プロレス支持派ではなく「レスラーという超人なら凄い技を受けてくれ!でも怪我はしてほしくないぜ!派」ですので、すっかりアルテマウェポンの虜です。
また他の試合ではDOUKI選手の2連勝を願っていたので、シンプルに残念です。
結局リーグ戦やトーナメント戦での価値って「優勝>準優勝>途中で王者に勝利した」という序列になりますので、DOUKI選手がここで高橋ヒロム選手に土をつけてくれていたら決勝Tまでいけなくても今後タイトル戦のチャンスがあったわけですから・・・
うん、でも私はDOUKI選手を信じて「最低でも準優勝」してくれることを祈ります。
-勝ち点4-
石森太二
マイクベイリー
リオラッシュ
-勝ち点2-
高橋ヒロム
DOUKI
ティタン
TJP
-勝ち点0-
KUSHIDA
田口隆祐
SHO
まだ勝ち点0でも大丈夫ですが、SHOvs田口隆祐が明日行われますのでどちらかが3連敗になることが濃厚(引き分けなど除く)3連敗してしまうと残り6戦全勝しても勝ち点12が最大と考えると、2位通過も遠ざかるかもしれませんね。
個人的には本気の田口隆祐選手にも期待しているのですが、ただベスト・オブ・ザ・スーパージュニアと言えばKUSHIDAvsSHOの好きな人だけ好きな伝説の名勝負が過去にありましたから、SHO選手が後楽園まで連勝して「THE新日本プロレス」な試合をKUSHIDA選手として、そして決勝Tへということも実は期待しているのです。
今は悪い子というかサイコパス化してしまいましたが、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで「SHOはシングルプレイヤーとしてこれから見ていきたい!」って多くのファンが何度も思った過去がありますし、そういう姿も見てみたいんですよ。
で、もちろんDOUKI選手はストップザ石森太二選手をお願いいたします。
ところで、どうでもいいんですけど東スポさんが高橋ヒロム選手を39歳と誤記しています(笑)
まぁ、高橋ヒロム選手なら39歳でも王者かもしれませんし・・・これは予言の誤記かもしれませぬ。