ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの記者会見が行われました。
高橋ヒロム選手の10連覇宣言
BOSJを表現の場と表現し、楽しむことを宣言したKUSHIDA選手
下ネタでまくし立てる田口隆祐選手
他選手をコメディアンと言い放ったリオラッシュ選手
石森太二選手は磁場を狂わせるという
ここにいる全員より優れているとTJP選手
ヒロムさんはいい匂いと笑顔のマイクベイリー選手
ティタン選手は全員を攻略する方法を探すと宣言
SHO選手は真面目にやると嘘くさい宣言
デスペラード選手はなんのドラマも起きないよ俺が優勝するからと余裕
YOH選手は新しい自分で臨むと宣言
ケビンナイト選手は「オレハメチャ、カッコイイ。オマエラハ、ダサイ」
金丸選手は「コイツらを手のひらの上で転がせらそこで十分」とらしさ全開
ロビーイーグルスは優勝と楽しみを両方手にする意気込み
いちご大福を食べるフランシスコアキラ選手
BUSHI選手は余談→2位通過宣言と謎構成
「俺が来たら地震に嵐だぜ」と自然現象を利用するダン・モロニー宣言
何か怒ってるクラークコナーズ宣言
と、参加選手は皆それぞれのアピールをしましたが個人的にはDOUKI選手とワト選手が印象に残りました。
DOUKI
『ワト、決勝上がってこいよ』
ワト
『DOUKI、アンタも上がって来いよ。』
『じゃないと、許さねーよ。』
川人拓来がマスターワトとなり凱旋したところを襲撃したDOUKI。
そして2020年7月11日大阪城ホールでシングルマッチを戦った両者。
新日本プロレスで育ちメキシコで輝いて戻ってきたマスターワトと、メキシコで泥水をすすりながらも今では新日本プロレスでファンに支持されて待望論が増しているDOUKI
年齢も若く、これからの新日本プロレスジュニアを引っ張る必要があるこの二人が決勝で会うことを誓い合う...
今回は決勝トーナメントがありますので、両者1位か両者2位通過しないと決勝で戦うことはありませんが、単純にこの二人の決勝トーナメントでの戦いは見たいです。
近年は高橋ヒロム・デスペラードの両選手が主役のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア。
ただ、近年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで最も凄いと言う声が多いのは第26回大会。
ウィル・オスプレイと鷹木信悟の決勝戦は今見ても衝撃的ですが、この後にこの二人はヘビー級へと転向していくことに。
その後にベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの中心となった高橋ヒロム選手とデスペラード選手はもちろん実力でその席に座ったことは前提として、でも空いた椅子に座った感も残ってしまいました。
それから時は数年流れて、高橋ヒロム選手が絶対的ジュニアの王者となりデスペラード選手が絶対的ジュニアのカリスマ化している今だからこそこの二人を椅子から引きずりおろしてマスターワトとDOUKIの両名が一気に頂点に駆け上がるようなベスト・オブ・ザ・スーパージュニア30になってほしいなぁと個人的には思っています。