ALL TOGETHER AGAINまで1ヶ月。
記者会見を行ったのは新日本プロレスの棚橋弘至選手、全日本プロレスの宮原健斗選手、プロレスリングノアの清宮海斗選手の3名でした。
ただ、現時点での各団体のトップであり最高位ベルトの王者はこの3名ではありません。
新日本プロレス→IWGP世界ヘビー級王者→SANADA選手
全日本プロレス→三冠ヘビー級王者→永田裕志選手
プロレスリングノア→GHCヘビー級王者→ジェイク・リー選手
このままだと・・・ジェイク・リー選手はノア所属ではなくフリーなのかな?と思うので、新日本プロレス2名・フリー1名というバランスになります。
ただ、SANADA選手は6.4で辻陽太選手を相手に防衛戦があり、永田裕志選手は5.29に芦野選手を相手に防衛戦がありますので(ジェイク・リー選手は14日に挑戦者登場でも6.9までに防衛戦があるのか?)現時点からは大きく変わる可能性もありますが、仮に永田選手が芦野選手に敗れた場合はSANADA・芦野・ジェイクの3名が団体の最高位ベルトを持つ王者としてALL TOGETHER AGAINに出場となりそうです。
こうなると・・・
SANADA→武藤全日本
ジェイク・リー→武藤全日本
芦野祥太郎→武藤WRESTLE-1
ということで、武藤チルドレンが看板になるんですよね。
~元気があれば何でもできる~
というサブタイトルのついているALL TOGETHER AGAINですが~プロレスLOVE~にした方がいいんじゃないかと思うような状態なんですよねぇ。
しかも2023年2月に武藤敬司引退→3月にジェイク・リーがGHC→4月にSANADAがIWGP→5月に(勝てば)芦野祥太郎が三冠ヘビー級と武藤敬司引退後に武藤チルドレンが大爆発している状態。
武藤敬司がリングを降りても武藤敬司の歴史は続いていくということなのでしょうか。
それにしても、こんなに活躍してしまうと武藤さん・・・しれっと復帰しちゃうかもしれませんよ(笑)