サプライズは無しもそれだけ選手層が厚いってことですよねぇ。
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのエントリー選手が発表されましたが、もうこれだけのメンツになると高橋ヒロム選手とデスペラード選手が主役という感じは無く、全ての選手が主役という感じです。
昨日IWGPジュニアタッグを手にしたKUSHIDA選手、そしてケビンナイト選手も参加しますからチーム同士のシングル戦がもう見られるという楽しみもすでに生まれていますし、個人的には昔のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでのKUSHIDAvsSHOの「90年代新日本プロレス」的な試合がめちゃくちゃ好きだったので・・・それを期待してSHO選手に裏切られるところまで楽しみですよ(笑)
残念なことがあるとすればKUSHIDA選手とBUSHI選手が別ブロックってことですねぇ。
対KUSHIDAで爆発するBUSHI、KUSHIDAが戻ってきたことでチャンスが増えるBUSHIというイメージだったのですが今のところ絡めていないので・・・決勝で当たる?いや...大穴が過ぎるか。
個人的には内藤哲也戦を経てのDOUKI選手、そしてもう天辺まで行こうぜというマスターワト選手の2名をA/Bブロックそれぞれの推し選手としたいと思います。
ただ、高橋ヒロム選手がIWGPヘビー級王者になった状態で参戦するのであれば全勝優勝で4連覇&大会優勝旗を振っての大暴れまで行ききってほしいですけどね。
もちろん「金丸には勝ちましたけどSANADAには負けましたー」とジュニアの祭典の前にヘビー級に叩きのめされたジュニア王者としてエントリーした場合には、他の選手が高橋ヒロム選手を徹底的に潰すぐらいの試合になってほしいです。
その辺の感情はファンに芽生えるはずですし、選手側にも芽生えてもらわないと面白くないですからねぇ。