IWGP USヘビー級はケニーオメガが防衛→試合後にブライアン・ダニエルソンが襲撃

IWGP USヘビー級の存在をすっかり忘れていました。
東京ドームでのケニーとオスプレイの死闘は今年のベストバウト級だと思いますし、何度も見直した試合なのですが・・・私の中でIWGP USヘビー級王座がまだしっくり来ていないからなのでしょうか。

それに加えて「オスプレイの敵討ち!」という立場の挑戦者ジェフコブですが、UNITED EMPIREの場合メンツが揃わないことも多いのでそういう構図なのも忘れていました(苦笑)

でも、いいですよねこの「仲間が負けたから俺は次だ!」的な構図。
これってプロレスの定番だったと思いますし、シンプルに見ている側が燃えるじゃないですか?

「馳が負けたから次は俺だ!」と佐々木健介が出てきたりとか、武藤が負けたから蝶野が行く!とか、大谷が負けたから金本が行く!とか、ライガーがやられたからサムライが行く!とか。

でも、今のプロレスだと「まずユニット内の序列」があり「1番手はIWGPへ、2番手はUSやNEVERへ」みたいな振り分けになるので、こういうことって減りましたよねぇ。

例えばですよ、IWGP王者に対してまず後藤洋央紀が挑戦して負けた→YOSHI-HASHIが怒りの挑戦をして負けた→最後にオカダが挑戦して獲るとか。
※今の王者はオカダですが、例えばの話しですよ。

でも序列があるので挑戦するのはユニット内のトップ選手、だからその選手が負けたらユニット内からリベンジの立場に行く選手はいないですからね。

「そのユニットは一周回るまでこのベルトの路線からはさようなら」

ってことになるじゃないですか。

最近のユニットプロレスってリング内で起こることに「仲間感」を感じるシーンが減りましたね。
なのでYouTubeとか外で「仲間感」を出すしか無いですし、ファンもそれを喜びますけど・・・リング上でもそういうことが増えるほうがいいと思うんですけどね。

ま、それはそれとしてケニーが防衛した後にブライアン・ダニエルソンが登場。

例のPVの予告選手の本命とも言われる存在ですが、仮に彼がそうだとして「新日本プロレスでケニーvsブライアン・ダニエルソン決定!」となるとPVのイメージとも違いますよね。

全然新日本プロレスを攻撃してきているような感じになりませんし。

ならブライアン・ダニエルソンがUSを手にした状態で新日本プロレスに突如登場?

いや、それならもう両国に来てくれよって感じですね(笑)

確か2014年にAJが来たのも4月の両国ですし、そろそろ大きな爆弾に期待してしまいますね。


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