そ~い そ~い じゃなくてさ。
KUSHIDAさんはもう日本ではやらないのでしょうか?
突然の新日本プロレス復帰、一部のBUSHIさんファンが「KUSHIDAが戻るならBUSHI活躍のちゃーんす!」と色めき立ち、そして手足口病(これは僕も経験あり、ほんと辛いよ)からの何かもう海外拠点で活動する人となっていますよね。
で、Capital Collisionではタッグマッチで石井選手と当たるんですよ。
この二人の接点ってそんなに無い印象のファンが多いと思いますが、KUSHIDA選手が退団するのでは?という噂が出ている時に、年明けの後楽園ホール大会でタッグマッチであたった石井選手が「餞別がわりだよ!」とばかりにめちゃくちゃキツイ攻撃をKUSHIDA選手にしていたので、ファンはみんな察したということがあったんですよ。
年明けの後楽園ホールでそんなに接点が無いのに厳しい攻撃を寂しそうな顔をして入れている時は入れられている側が退団するというね、これあるあるです。
まぁそんな話はどうでもいいんですけど。
KUSHIDA選手は「新日本プロレスジュニアを明るい未来へお連れします」と言い、絶対王者的な存在で新日本プロレスジュニアを背負って行くかと思いきや退団して海外へ行ってしまいました。
そこから戻ってきたという時点で一部ファンからは「何か都合がいいな」という声も出ていましたし、僕もわりとねそっち派だったんですよ。
でも戻ってきたなら新日本プロレスで大活躍して時計の針を戻すぐらいのことをしてほしかったわけですが・・・別にそういうことでもないと。
近年のファンからすれば「で、あのマー君に似てる人は誰だったの?」って感じになっているわけですよ。
今の新日本プロレスジュニアってまだ若い世代の高橋ヒロム選手が主軸で、年齢的に40前後の辺りにエル・デスペラード選手と石森太二選手がいますが、KUSHIDA選手も加わってもう1回大きな壁となってほしい感じはありますよ。
今のままだと「誰が高橋ヒロムを殺るのか」選手権のまま進んで行きそうですし、そうなるとワトさんとYOHさんが頑張るだけの構図になりそうですからね。
SHOさんは・・・まぁ、BOSJでシングルプレイヤーとして評価されて鷹木信悟選手との試合で覚醒して、そしてYOHに三行半を突きつけたのになぜか自分がCHAOSを出ていって今では狂ってしまいましたが、何だかんだでワードセンスの部分で爆発したので元に戻って欲しいとは思わないのですけど、あの感じだとジュニアの中心選手ってのは難しいですしねぇ。
なのでもう1回KUSHIDA政権が立ち上がれば、全体的な底上げが生まれるような気がするのですが。
そういえば今は新日本プロレスにフランシスコアキラもいますし、TAJIRI選手の血みたいなものが新日本プロレスジュニアで爆発しても面白いと思うんですよねぇ。
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