L・I・Jの今後

L・I・Jを脱退してJust 5 Guysに加入したSANADA。

ここからのニュージャパンカップ優勝、オカダカズチカへの勝利、対戦が流れてしまったオスプレイとの防衛戦...など今後のSANADAの夢の広がりが止まらねぇ。

ということは事実としてあるのですが、別の角度から考えればL・I・JvsJust 5 Guysでの抗争なんて流れになるのが普通じゃないのか?という思いもあります。

内藤哲也-SANADA
鷹木信悟-タイチ
高橋ヒロム・BUSHI-金丸義信・DOUKI
ティタン-TAKAみちのく

まぁバランスも良いですからねぇ。

現状で内藤哲也はノーコメントではありますが、SANADAのお膳立てをさせられた立場ですし。
鷹木信悟選手は「タイチあのやろー」とSANADAではなくタイチに怒るコメントを出していますし。
高橋ヒロムは一応「最後のコメント(オマエらに用は無い)」には腹が立っているようですし。
ただBUSHIは「SANADAが決めた道なら俺はいいと思う」と容認派なので、急に「SANADAコノヤロー」みたいな感じで抗争することはないと思いますが。

ただ、バランスは良いが抗争で1シリーズとかあるのかな?というのは疑問ですよね。

仮にSANADA選手がIWGPを手にした場合は次期挑戦者が内藤哲也or鷹木信悟ではない場合だと、前哨戦として組まれるカードからL・I・Jは漏れてしまうわけですし。

あと目先で言えば本日の浜松大会は内藤哲也・鷹木信悟・SANADA・高橋ヒロムvs石井智宏・矢野通・YOH・リオラッシュが組まれているわけです。

このカードに関してはSANADA→BUSHIにすれば成立するかとは思いますし、群馬大会も同じカードでいいのではないかと思いますが、ニュージャパンカップの決勝となる長岡大会では高橋ヒロムとリオラッシュのタイトル戦も組まれていますよね。

となるとL・I・Jは内藤哲也・鷹木信悟・BUSHIの3人。
SANADAがデイビスに負けて「どういうことやねん」となっている場合であれば、SANADA・タイチ・金丸orDOUKIになるでしょうけど、SANADAが決勝に行っている場合にL・I・Jの3人とJust 5 Guysからの3人でのタッグマッチとなると

タイチ「やーい、SANAやんは俺たちのもの!」
鷹木信悟「何よこの泥棒猫!」
内藤哲也「まぁ俺はいいと思うけど」
BUSHI「俺はSANADAの行動はいいと思う」

みたいなイマイチ燃えない構図になりますからねぇ(笑)

その先を考えると、ティタンが日本に来てくれない状態のL・I・Jは内藤哲也・鷹木信悟・高橋ヒロム・BUSHIの4名のみ。

2人に分かれるとカードが組みにくいでしょうし、3人だと1人漏れる。
なので4人タッグの連発になるとは思うのですが、SANADA選手の結果やL・I・Jの4人の立場(特に高橋ヒロム選手はベルトを防衛しているのか否か)によっては第二試合ぐらいで本隊とわちゃわちゃして終わるだけのカードが延々続いてもおかしくないんですよねぇ。

ベルトがユニットで分散していることで「ダブル前哨戦」みたいなカードが起こりにくいと考えると、テーマがある選手の前哨戦に3人が付き合うだけで時が流れていくような...

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのアンダーカードでヘビー級の試合が仮にあるとして「俺はベスト・オブ・ザ・スーパージュニア中も試合をしたいよ」と内藤哲也選手が言ったとて、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのアンダーカードで内藤哲也と鷹木信悟という強烈タッグが出てくることもまぁ可能性としては低いですよね。

G1の間もそれは逆になるだけで、高橋ヒロムとBUSHIはイマイチやることがなくなる可能性もあります。

こうなると新メンバーが必要不可欠になると思うのですが...

なので妄想してみるんだけど

やっぱり辻陽太と上村優也が凱旋して新パレハってのはいいですよね。

若い力を得てL・I・Jも若返りつつ、良い意味でL・I・Jを踏み台にしてほしい。

戦力的に大幅強化をするのであれば、フィンレーに完全にBULLET CLUBを乗っ取られた感じのファンタズモ。

内藤哲也選手との試合も面白かったですが、キャラ的に組んでも面白いですよねぇ。

内藤哲也とエルファンタズモが相手を小馬鹿にしたら「怒らせの天才タッグ」になりそうですし、この二人なら仏様でも血管浮き出してブチギレさせることができるでしょう。

それ以外だと・・・「じゃあ、ロスインゴベルナブレスデハポンってなんなのよ」と「制御不能なんじゃないのかよ」と「もうただのベビーフェイスじゃん」と。

『もうさ、原点回帰してロスインゴベルナブレスしようぜ』

ということで、EVILを戻すとか(笑)

過去にも書いていますが、私が好きなロスインゴベルナブレスデハポンって初期ですからねぇ。

それならEVILを戻し、ついでに拷問の館をそのまま吸収合併でどうよ。

彼らのほうがよっぽど制御不能なことをしているわけですから(笑)


ロスインゴベルナブレスデ拷問の館(L・I・J・H・O・T)
内藤哲也
鷹木信悟
EVIL
高橋裕二郎
高橋ヒロム
BUSHI
ティタン
SHO
ディック東郷

一人の戦いから本格的にロスインゴベルナブレスデハポンとなった内藤哲也とEVILの関係性。
髭なし内藤哲也を見るだけで笑ってしまうEVILとそれを見せることができる高橋ヒロムとの関係性。
鷹木信悟と肉弾敵ラブラブ状態だった時期がある元カレSHOとの関係性。
内藤哲也と高橋裕二郎のNO LIMITでの関係性。
そしてBUSHIさんと東郷さんがいることで試合は常に安定させることが可能。

そんでもって「なんだこの状態?まぁええわ」と空気を読まずに暴れるティタン。

鷹木信悟・高橋裕二郎・SHOの骨太な感じのトリオも合いそうですし、内藤哲也・ディック東郷なんかも絶妙に合いそう。

とかね、まぁ無いでしょうけどL・I・Jが今後ちゃんとした活動をリング上でしていこうと思うとテコ入れは必要ですからねぇ。

だってワールドタッグリーグとかを考えても、その時点で内藤哲也か鷹木信悟がタイトルホルダーorG1優勝していたら片方がエントリーされないことまで想定されますからね。


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