春よ遠い春よ
毎年、春と夏(秋の時も)に何だかんだで後藤洋央紀選手の勝利と後藤政権への期待、殿の天下取りを期待しては「今年でもう最後!」と拗ねる私ですが...
本年も、本年も・・・無念
せめてタマちゃんを倒してくれればNEVER挑戦という目は残ったのですが。
毘沙門としてIWGPタッグ戦線の中心を張るという立場ではありますので、ここからは切り替えてタッグ戦線へと戻るのでしょうけど「シングルのトップに戻る」という宣言がこの敗戦で無くなりそうなことは残念ですね。
恐らく今年の夏も序盤快進撃→可能性が残る状態で最終戦付近へ→可能性が無くなる
なんて流れになるのでしょうけど、それでもねぇ...やっぱり新日本プロレスが急降下している時の後藤洋央紀と棚橋弘至の素晴らしいシングルとその後の「新日は大丈夫だ!」とファンが思えたあの瞬間を覚えている身ですから、何とかIWGPを手にしてほしいのですよ。
後藤洋央紀選手ぐらいの格と実績でIWGPを巻けないまま終わるというのはわりと異例のレベルですからねぇ...
何度も書いてしまいますが、打倒オカダカズチカと目標IWGP、自らを変えるために為にCHAOS入りをするという「え?なんで?」ということからもうかなりの年月が流れました。
その意味がなかったですねと言われて終わる殿は見たくないんですよ。
終わりよければすべてよしですし「何が何でも」手にしてほしいなぁと思うんです。
似たような立場になりそうだったSANADA選手は一気に突き抜けそうな雰囲気になっていますし、何ならそのSANADA選手とタイチ選手にタッグを狙われる日も遠くないですしねぇ。