それにしても「日本追放」ってインパクトがある言葉ですよねぇ。
「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」本日の大阪大会で行われるジェイ・ホワイトとヒクレオの試合は敗れた方が「日本追放」というルールになっています。
まぁ、日本追放っても・・・ねぇ、海外の犯罪者じゃあるまいし。
「期間指定はあるの?」とか「プライベートは?」とか(笑)
不透明なところがありますし、例えば追放されて1年後に乱入してきて「日本追放された○○が戻ってきた~~!!」と実況が叫べがそれで解決するというのがプロレスの魅力でもありますから、そこまで本気で悩んでいるファンの人もいないとは思うんですよ。
一応「ノーコンテスト、無効試合によりどちらも追放なし!」もありえるでしょうし。
※どちらも追放になったら厳しすぎて面白いですけど。
この日、次の試合がタマトンガとファンタズモのNEVER戦というのがクセモノですよね。
ジェイ敗北→ファンタズモ勝利で「俺がBULLET CLUBのリーダーだ!」となるケースは考えられますが、そこで「ジェイをBULLET CLUBから追放」する必要もないわけですよ。
だってすでに日本から追放されることが決定済みになっている状況なのですから、BULLET CLUB追放より日本追放の方が話が大きすぎますからね。
ジェイ敗北→タマちゃん勝利の場合だと、BULLET CLUBとの抗争がシンプルに続く?
「よくもジェイを追放しやがったな!」みたいな感じでしょうか。
逆にヒクレオが負けると何のための追放なのかもよくわからないですし...例えばタマちゃんも負けて「俺もヒクレオと責任を共にして日本を出るよ」みたいな?
本隊入りは海外へ戻る前の思い出作りだった?みたいな可能性もあるのかもしれませんが、盛り上がりには欠けるというか悲しいだけ。
そう「日本追放」をされて「悲しい」けど「意味が生まれそう」なのってジェイなんですよねぇ。
ジェイという「オカダの数少ないライバル」であり「IWGP路線にいる人」であり「BULLET CLUBのリーダー」がいなくなるのであれば、例えば今悩んでいるあのあの男とかがハマるかもしれませんし、色々な想像が生まれますからねぇ。
うーん、どちらにしても寂しいですがジェイ・ホワイトを日本で見れるのは今日が当面の間の最後?
何にしても1週間後の2月18日のサンノゼ大会にジェイ・ホワイトが出ますから、ヒクレオに勝利したとしてもすぐに日本にはいませんけどね(笑)