日本追放

東京ドーム→イッテンヨンを終えてこれからの新日本プロレスの日程が決まりました。
まず1月22日にKOPW戦で鷹木信悟とグレート-O-カーンが激突。

2月4日札幌2連戦の初日は内藤哲也と海野翔太、タイチとオスプレイのスペシャルシングル戦に加えてIWGPジュニアタッグ戦も開催。

2日目は高橋ヒロムとYOHのIWGPジュニア戦、毘沙門の防衛戦、石井とザックがTV王座戦とタイトル戦ラッシュ。

そして大阪大会ではオカダカズチカと鷹木信悟のIWGP戦、タマトンガとファンタズモのNEVER戦、そしてジェイとヒクレオがルーザーリーブ・ジャパンマッチとして負けたら日本追放戦を行います。

ザッとカードを見ていて思ったのが、鈴木みのる・デスペラード・成田はここに他の選手もランダムを加えて8人タッグを行うという比較的自由な状況であること。
海外に行かずとも国内でヤングライオン卒業パターンが増えるのでは?という流れは面白いと思いました。

次にTV王座は「若手にもチャンスがあり地方大会を活性化させる」的なテーマもあるはずですが、いきなりブレたので「NEVERをICの変わりに、TV王座をNEVERに」という絶対に悪手だから辞めといたほうがいいのにという流れにはなりそうです(苦笑)

鷹木信悟選手はNOAH戦、KOPW防衛戦、IWGP挑戦と大忙しになるわけですが「俺は東京ドームにもいかないしKOPWからも撤退」という宣言がわりとファンの中で波紋を呼び、一部は批判的だった中でファンは支持していた感じなのでどちらも裏切ったことは正直プラスではないなと・・・

さて、一番気になるのはルーザーリーブ・ジャパンマッチですね。

負けたヒクレオがWWEへなんて噂もありますが...恐らくジェイが新日本プロレスの海外戦略専念ということになるような気がするんですよ。

こうなるとオカダカズチカのライバルがまた1人減ってしまいますし、オスプレイも来年のこの時期までの契約なのでここから1年でオカダカズチカのライバルと本当に言える若い選手が出てこないとちょっと厳しい部分が出てきそうですよね。

40歳まではオカダカズチカ1強!と腹をくくっているのかもしれませんが、オカダカズチカという存在がいるからこそ他にもスターを育てることができる最高の時期がこの前後5年だったと思いますので、そこを新陳代謝無しにしてしまうと・・・


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