新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2023年のプロレスが本日からスタートするわけですが、個人的に今年「見たいよ!」ってものをご紹介しようかなということにしました。
※希望順ではないです
・後藤洋央紀のIWGP戴冠
まだ私は諦めてませんよ(笑)
毎年のように「殿に期待!」「もうええわ...」を繰り返した内容を書いておりますが、プロレスで私が情緒不安定になるのは後藤洋央紀選手絡みだけですよ、これマジ。
もうそろそろ良くないですか?
というかそろそろチャンスが0になりませんか?
IWGPを取るためにCHAOSに入った=オカダカズチカがずっと中心なのでNJCかG1優勝をするしかチャンスが無くなる=選択ミス
このツッコミは過去に何度もしてきましたが、そろそろさ、CHAOSに入って培った力でIWGPを取りましょうよ。
いいじゃないですか、天然のチャンピオンでも。
ベラベラ意味のあるような無いようなことを喋るだけがチャンピオンになれるんですか?
激闘を経て笑いで終わるIWGP王者でもいいじゃないですか?
ワールドタッグリーグのあの多幸感と受け入れられ方を新日本プロレスさんはちゃんと評価した方がいいです!
・IWGP王座の最年長記録更新
で、そんな後藤洋央紀選手がIWGPを取りつつ、そこから引っ剥がす選手が天龍源一郎さんの持つ最年長記録更新をしてほしいわけですよ。
いつまで天龍源一郎さんが記録保持者なんだよと。
これはね、武藤敬司選手でもよかったと思いますけどね、新日本プロレスにはグランドスラム達成をしてますます元気な小島聡選手もいますし、IWGPを絶対に諦めない永田裕志選手もいますし。
IWGPを狙うとしっかり明言した鈴木みのる選手もいますしね、そろそろ「天龍源一郎」という最年長記録を超えるぐらいの勢いを持つベテランに頑張ってほしい!
・G1CLIMAXでの伏兵優勝
2022 オカダカズチカ
2021 オカダカズチカ
2020 飯伏幸太
2019 飯伏幸太
2018 棚橋弘至
2017 内藤哲也
2016 ケニー・オメガ
2015 棚橋弘至
2014 オカダカズチカ
2013 内藤哲也
2012 オカダカズチカ
いや、もういいでしょ。
G1優勝者が権利証を防衛して東京ドームメインとかそういうのもういいんで。
権利証も無し!G1優勝したからって東京ドームメイン確定も無し!
G1優勝者はですね、9月にG1CLIMAXスペシャルでその時の王者とタイトル戦をしなさいな(あれ好きだったのに)
G1がロードトゥトウキョウドームになっているからこんなことになるんですよ。
そのせいでG1王者は半年近く影が薄いし、新日本プロレスとしてもIWGPってどこいった?みたいな感じで秋冬を終えることになるんですから。
伏兵ながらにG1を優勝して、それがフロックじゃなかった!という大化けする選手が見たいわけですよ。
一寸先はハプニングどころか来月の両国の決勝なんとなくわかるわってG1はそろそろ一休みさせてほしい。
・NOAHの大躍進
現状、全日本プロレスに「新日本プロレスぐらいまで行こう」は少々酷な要望です。
なので全日本プロレスの大躍進という願いは来年にするとして、まずは武藤敬司引退ブーストや中邑真輔を呼ぶなどの戦略、加えて拳王選手のYouTubeの良さや清宮選手という素晴らしいルックスの逸材を抱えた上で団体全体としても明らかに面白くなってきたNOAHの大躍進を願います。
やはりプロレスというのは2つの塔が立っていないと面白さが半減するんです。
選手同士のライバル関係はどの団体にもありますが、団体同士がライバル関係になっている状態が一番面白いんですよ。
そこで対抗戦とかがなくても妄想の中で盛り上がりますし、プロレスファン同士が集まった時に朝まで話せるぐらいの状況になるんです。
頼んますよ!
・岩本煌史の復帰
これはもう友達であり飲み仲間として、元全日本プロレスの岩本煌史選手の復帰を願いたいですね。
先日も東京で会って食事して来ましたが、相変わらずプロレス大好きですし肉体もバキバキで1年ぐらいのブランクなんてことないことは見てわかりました。
まだ年齢も若いですし、その上で元世界ジュニア王者やアジアタッグ王者でもあり実績もあるのですからここから次のステージを見つけてまた尋常じゃない速さの孤高の芸術を見せてほしいです。
全日本プロレスに戻ってほしいというファンの声はよく目にしますが・・・もう全日本プロレスではやりきったでしょう。
世界ジュニアを手にすれば「また岩本煌史か」と言われて、タイトルに絡んでなければ「岩本煌史は何をやっているんだ」という立場になってしまった全日本プロレスではテーマを見つけることはできないと思いますからね。
ぜひ・・・一番大きな団体で見てみたいです。