最後にタイチがKOPW2022を手にして有終の美を飾る。
そんなハッピーエンドを想像していましたが、結果は鷹木信悟選手の防衛。
これにて2022年のKOPWは鷹木信悟選手が保持した状態で完結となりました。
試合後の鈴木軍のやり取りに関しては映像で見ていただければと思いますが...1つだけ個人的に思ったのは後楽園大会を待たずして鈴木軍完結のような印象だったということです。
なので逆に「やっぱり鈴木軍続けるよバーカw」なんて大ドンデン返しがあるのでは?なんて妄想もしてしまいまうが、流石にそれはないでしょう(笑)
さて、タイチ選手がYou Tubeで話していた「誰も俺みたいなのについてこないだろう」という言葉や「だからこそKOPWという実績が必要だ」という思いを見ていたので、ここでKOPWが取れずに終わってしまうと本当に一人ぼっちになりそうな予感がしますね。
実質的に鈴木みのる・ランス・TAKAみちのくは恐らく新日本プロレスとは少し距離ができるでしょうし、ザックにしても日本に長期滞在をしないかもしれませんから残るのはタイチ・金丸・デスペラード・DOUKIの4名。
ただこの4人が継続するかと言われれば「解散するのにそのまま一緒にやるのも...」というタイチ選手の発言もありましたし、、、まぁ夢が広がるって見方をすれば楽しみなのですが、本当にどうなっていくのか気になりますよね。
さて、そんな鈴木軍の動向も気になりますが鷹木信悟選手のブチギレも気になります。
簡単にまとめると
・当日連絡がきて新トロフィー渡されてハイ終わりかよ?
・KOPWを1年頑張ってきてこれでリセットかよ?
・1.4のドームで女子やTV王座が本戦なのにKOPWはダークマッチかよ?
・ムカつくからドームには出場しない
・ドラゴンゲートで暴れてくる
ということでかなりのお怒りです。
これ、1ファンの私もほぼ同意ですね。
そもそもIWGP世界ヘビーやIWGPジュニアと言った各カテゴリのトップのタイトル戦がめちゃくちゃ少ない中でKOPWは今年本当に盛り上がりましたしその中心が鷹木信悟とタイチの両選手でした。
そしてそんなKOPW2023の始まりがイッテンヨンではオマケ扱いの試合順。
新設された女子IWGPやTV王座より下の扱いというのは納得いかないことでしょう。
もちろん「KOPWを1年やってきてそれで終わり」というのはKOPWの設立時からのルールですから、今言うのではなく事前に変更への提言をしておかないといけない話しではあるのですが。
で、このKOPWを盛り上げた鷹木信悟選手はドラゴンゲートでの試合を控えており、タイチ選手は全日本プロレスでの試合がそれぞれ入っていますが、何だか新日本プロレスが良い雰囲気に感じないというか・・・頑張ってファンに支持されてもこんな感じの扱いなの?って思っている選手が増えていそうなのが不安なんですよねぇ。大量離脱とか無いだろうな・・・(汗)