もっと大切なカード

12月11日
内藤哲也・SANADAvsEVIL・高橋裕二郎
このカードが「EVILと高橋裕二郎が内藤とSANADAの足を引っ張るのかどうか」という意味しか持たないのがめちゃくちゃ残念です。

内藤哲也と高橋裕二郎、元NO LIMITの関係性。
内藤哲也とEVIL、もちろん元ロスインゴであり初期ロスインゴの素晴らしいコンビだった二人。
SANADAとEVIL、ご存知イビサナ。

この関係性のカードですからねぇ。

内藤哲也・SANADAはその前に鈴木・アーチャーに勝利して勝ち点14を目指しての最終戦でしょう。
私の推しの鈴木・アーチャーは現時点で勝ち点6で残り3試合ということで中盤時点で鈴木みのるが3敗して優勝争いにもほぼ関わらないことが濃厚という悲惨な結果ですし(笑)
何なら後藤・YOSHI-HASHIにも負けて負け越しで終わる可能性のほうがありそうですからねぇ。

で、内藤・SANADAがEVIL・高橋裕二郎に足を引っ張られて敗退。
「ドームのメインどころかKOPW争奪に行くのかよ内藤!SANADA!」
というところで意外な人物が乱入・・・とか、それも無ければドームでは武藤敬司絡みの試合ですかねぇ。

内藤・SANADAvs棚橋・武藤とか?

だとしてもよ。
内藤哲也・SANADA・EVIL・高橋裕二郎、これはもっと大切なカード、意味のあるカードになってほしいんですけどね。

ただね、内藤哲也という選手は20代でのIWGP戴冠をオカダカズチカに「お前の夢とか知ったこっちゃない」と阻まれ、そしてこれは年齢指定はしていませんけど30代でドームのメインでデハポン締めも出来ず(どんどんKENTAが罪深くなっていく 笑)という感じですけど「まさにトランキーロ」でね、少し遅れて焦らずに夢を実現してくれると思うんですよ。

ただ・・・その時に内藤哲也のライバルに誰がなっているのかってオカダカズチカでもオスプレイでもなく、SANADAでないといけない気もするんですけどね。
この二人の点と点が交わるのはロスインゴで並ぶのではなく対角線である必要があると思うんですけどね。昔々の小さな歴史から考えると。


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