長いよ

後楽園ホールでの大合唱
2019年9月以来、3年2カ月ぶりとの言葉が内藤哲也選手からありました。

長い...長すぎますよね。

大半は流行病が奪った...というよりは当初は世界のルールとして、後半は日本のルールとしてですかねぇ。

TVを見ればワールドカップで9万人近いファンが大歓声をあげています。
それを日本人はマスクをして無言でペンライトを振って見るそうです。

これは悔しいですね。

内藤哲也選手、そしてロスインゴベルナブレスデハポンのメンバーが揃っての大合唱を見たことによって「なんて大切なものをプロレスファンは奪われているんだ」と心底思いました。

この先のことはわかりません。
まだまだ規制を厳しくしようとしている感じもあります。

政府からすれば今のワク○ンの接種率に関してはかなり危機感を感じている状態です。
もう国民の1割2割ぐらいしか信用していませんし、そもそも「お前らワク○ンを打ったら感染しないとか人にうつさないとか、2回打ったら解決って行ってませんでした?」って状況になるのは当然のことで。

こうなるとより規制を厳しくする戦略も考えられますから、ここからまた何年かは・・・ってこともあるでしょう。

そもそも声出しOKの大会が特別なものになっていたらダメじゃないですか。

レア感は出ますけど、そもそもマイナスかマイナスが無いかだけの話でプラスの話ではないわけですよ。

久しぶりだから嬉しいなんて思ってしまうことが悔しいじゃないですか。
失われた時間は戻ってこないわけですし、その分だけ進んでいるので時間は減っていくわけですから。

エンタメ・スポーツ業界も反抗する力を奪われている感じがありますが、今一度全団体で集まって今後についてのプロレス業界としての声明を出してほしいものです。

「こんなに長引くとは」というのが本音だと思いますが、今の国の方針だとまだまだですよ?

withコロナと言いながらZEROコロナを押し付けてくるんですから、そろそろ「ために声出して気持ちイイよね」ではなくてその先の考えを具体化して現実化してほしいです。

リングに求めているのは非現実的な世界ですが、今リングの上にある非現実的な現実はプロレスには必要がないものですからね。


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