6人だが

2022 Jr. BATTLE OF GLORY 出場選手

・青柳亮生
・田村男児
・大森北斗
・ライジングHAYATO
・井上凌
・佐藤光留

エントリー選手が少ねぇ!!
というのが第一印象でしたが、構図がシンプルなので思い入れをし易いのはいいかもしれませんね。

佐藤光留選手は若いやつに対して「まだまだ」というところを見せてくれるでしょうし、ファンの人も優勝どうこうよりもそれを見たいリーグ戦だと思うのです。

また、コロナ禍に開催された2年前のあすなろ杯で争った田村男児・青柳亮生・大森北斗・ライジングHAYATOはあすなろ杯より上のステージでまたリーグ戦を行うわけですから、あれから2年間で誰が一番成長しているのか?という目線でファンは見るでしょう。

2年前のあすなろ杯は優勝が田村男児、準優勝が大森北斗、ライジングHAYATOが1勝で3位、そして青柳亮生は全敗で最下位だったと思います。

しかし、2年後の現在このBATTLE OF GLORYでは青柳亮生が世界ジュニア王者としてエントリーしているわけですから、その時点でも大きく変わっている点も面白いですよね。

もちろん田村男児も急成長していますし、大森北斗は記者会見を見ての通りで舐め腐った感じですが発言力がついてきてファンからの支持急上昇中。
そして二人共にアジアタッグを巻くという実績をあすなろ杯から今日までに手にしてきました。

だからこれは人数は少なくても意味の大きなリーグ戦になると思います。

2021年、大田区総合体育館で開催された「三冠統一の地から50周年での飛翔」で世界ジュニアを争ったのは王者岩本煌史と挑戦者フランシスコアキラでした。

この試合ではフランシスコアキラがまさかの勝利で世界ジュニア戴冠となったわけですが、50周年での飛翔と言いつつも実際の50周年の時点で近年の全日ジュニアを背負っていた岩本煌史は休業中であることに加えて、フランシスコアキラは新日本プロレスでのジュニアタッグ王者という状況。

ただ、あの二人がいなくても凄かったというよりも上の一瞬たりとも岩本煌史がフランシスコアキラがいたらなぁと思わせないようなリーグ戦に大きな期待がかかります。


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