ワールドタッグリーグの優勝決定戦
後藤洋央紀・YOSHI-HASHIとEVIL・高橋裕二郎の試合。

個人的には「裕二郎が両国のダブルメインに出てる...」という嬉しい気持ちでほっこり観戦していたのですが、試合は約20分でテンポが良く「ムダに長いタイトル戦や優勝決定戦」ではなく「見ていて気持ちが良い」試合だったなと思いました。

そして試合以上に熱かったとも言える、試合後のYOSHI-HASHIの言葉

未来は俺が創る、生きたいように生きる、なりたい自分になる

もう誰の言葉を使ったのかは言う必要もないほどに有名な言葉ですが、敢えて言えばCHAOSの元メンバーであり今は世界で活躍するYOSHI-HASHIを可愛がっていた兄貴分である中邑真輔の言葉です。

いやー、、、エモい。

エモいって言葉嫌いなんですけど、何かこれはエモいっていうかこういうのがエモいってことなんじゃないですかねぇ。

最近はプロレスだけではなく「エモいの押し売り」が増えていますし「えー、これがエモい理由はですね」と自分で説明するような「エモの真逆」のようなことをよく目にしますが、このYOSHI-HASHI選手がここでこの言葉を使ったというのは「エモいの使用例」として辞書に載せてもいいのではないでしょうか?

そして、この言葉を持ち出したからには東京ドームでIWGPタッグを手にして、それだけじゃなくシングルのベルトまで目指していく決意があることでしょう。

それぐらいの覚悟でこの言葉をを使ったはずですからね。


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