KOPW2021は入場から最高潮。
それもそのはず、矢野通があの頃の金髪・金眉毛・傘、宣伝無しコミカル無し!で登場したのですから、近年のファンは姿の違いに驚いたでしょうし昔からのファンは姿の戻りに驚いたはずです。

まぁ、この時点で1つ前のSHOvsYOHの試合が全部頭から抜けちゃいましたが(笑)

そこはね、もう矢野さん凄いなってことで。

試合はNO-DQマッチで凄く面白かったですが、そもそもね矢野さんってこっち側での戦いが面白いわけですよ。
矢野・真壁vsブラザー・レイ&ディーボンの試合とか凄く好きでしたし、東京ドームのロブ・ヴァン・ダム戦とか、怖賢い矢野通って最高のレスラーの1人だと思うんですよね。

でかくて迫力もあるし、実は投げ技も多彩。

普通にIWGP戦で鷹木信悟と戦っても超面白いんじゃないか?と思いますし、、、いや、わりととっておきのカードだと思いません?ちゃんとした矢野通とトップどころのシングルマッチって。

G1で上手いこと序盤に勝ち点を上げてクイックで終わらせて、みたいなポジションじゃなくて強い矢野通として普通にG1に出てほしいですね今年は。

真壁・矢野というコンビのイメージが強いのでついつい矢野選手も50歳近いかと錯覚しますがまだ43歳ですし、10年前とかですけど棚橋弘至vs矢野通のIWGP戦で会場が揺れるぐらいの接戦だったりしましたからねぇ。

矢野さん、面白さ+賢さモードから怖さ・強さ・賢さの元祖矢野通に戻ってみません?


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