諏訪魔復活&芦野がジェイクに挑戦表明も・・・それならば最初から行ってほしかった

コロナから復帰、復活した前三冠王者諏訪魔が復活。
そしてジェイクとの対峙となった試合は諏訪魔よりジェイクの方が意識している様子でした。

それもそのはず、前王者諏訪魔はジェイクに負けたから三冠を失ったのではなくコロナによる欠場からの返上をした結果の巴戦で手にしたベルトなわけですから、あの厳しい巴戦を勝利したとしても「諏訪魔を倒さなければ真のチャンピオンではない」という思いが強くて当然です。

さて、このリング上には本来なら石川修司と戦い勝利した方が諏訪魔に挑戦できるという決定戦を行うはずだった芦野がいました。
残念ながら石川修司はコロナ観戦により欠場(奇しくも暴走大巨人が大一番前に順番に...)。

試合後にはジェイクにマイクアピールで「挑戦させろ」と言い放った芦野でしたが、個人的には何かしっくりこなかったです。

というのも先述したようにジェイク・リーは高確率で次期挑戦者の芦野をあまり意識しておらず諏訪魔ばかり見ていました。
そんな中で試合開始のゴングが鳴り...先発したのはジェイクと諏訪魔。

いや、わかるんですよ。諏訪魔さんの復活戦なので譲るというのはわからなくもない。

ただ、この状況なら諏訪魔がゴネたとしても無理矢理でも芦野が先発してジェイクの眼前に立つ必要があったのではないでしょうか?

試合後にはエボリューションとアンファンの同盟ができたと喜んでいた諏訪魔・田村男児・芦野でしたが、芦野に今必要なのは仲間ではなくジェイク・リーの意識であるはず。

火曜日のジェイク土肥こうじvs諏訪魔・芦野祥太郎というカードでの結果次第ではジェイクを振り向かせることは可能ではありますが、明後日ではなく今日この試合でジェイクに猛アピールをしてほしかったなぁと。


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