大田区大会では諏訪魔の欠場により急きょの巴戦に出陣した宮原健斗と青柳優馬。
それが原因で世界タッグ戦が延期となり、挑戦者チームの土井・羆嵐からすればようやくのタイトル戦となった今夜。
また奇遇なことに昼は新日本プロレスでもIWGPタッグ戦があったわけで、比較するファンも多いであろうという試合でしたが・・・うむ、比較は難しいというのが結論。
というのも新日の内藤・SANADA、タイチ・ザックはタッグチームとしての結束力が伝わってくるチームでしたが、この王者組であり防衛に成功した宮原健斗と青柳優馬というのはどこまで結束力があるのかがわからないというのが魅力(笑)
タッグパートナーであり王者チームであるにもかかわらず、三冠戦の時に青柳優馬は宮原健斗を「人間としての何かが欠如している」と発言をしてみたり。
それを気にしたのか宮原健斗はツイッターで仲良し&コミュニケーションを取ったアピールをするものの、明らかに上手くいっていない(笑)
青柳優馬選手と合同練習でした。
練習中は『人間としての何かが欠如している』問題については触れずに…
最高のコミュニケーションが取れましたよ👍
世界タッグ戦 in 大阪まであと④日!#ajpw #世界タッグ #大阪 pic.twitter.com/RMsFrGVwad— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) July 7, 2021
今日は道場での練習後、全日本プロレス合宿所で青柳優馬選手とランチしました❤️
会話もめちゃくちゃ弾んで最高のコミュニケーションが取れましたよ!世界タッグ戦 in 大阪まであと③日#ajpw #大阪 #世界タッグ pic.twitter.com/NFbf7r9dfI
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) July 8, 2021
試合でも抜群のコンビネーションではないし、タッグチームとしての表面的な魅力はそこまであるのか謎なのですが、ただ何か妙な癖になる味を出しているのはこの妙な関係性があるからなのではないでしょうか?
ある意味では心が1つで最高のチームだから、1+1が10にも100にもなるからタッグ王者になれるという概念を壊してくれている現王者チーム。
これからも期待が大きいのですが、いかんせん相手がいない。
この二人とならジョー・ドーリングとか大きな外人選手チームとの戦いがみたいんですけどね...
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