緊急事態宣言により大会が中止になり、順序というものがズレてしまった全日本プロレス。
その中でも元々は世界ジュニア戦後に行われるはずだった2021 Jr. BATTLE OF GLORYが先に行われることになり、21日大会でエントリー選手を発表という流れになりました。
そんな中で次期挑戦が決まっている岩本煌史は2021 Jr. BATTLE OF GLORYへの出場辞退を表明。
岩本煌史は2017・2019年優勝、2018年準優勝の BATTLE OF GLORY男ですし、昨年はコロナの影響で開催されなかっただけに2021年に岩本煌史の名が無いというのは悲しむファンもいると思いますが、やはり控えている戦いの相手が「自分が流出させてしまった世界ジュニアを持つCIMA」なのですから、そこに集中するという思いを支持したいです。
今のメンツであれば岩本煌史が BATTLE OF GLORYに出場したら優勝するでしょう。
そこで1つ保険をかけてCIMAに再度負けたとしても「俺は BATTLE OF GLORY優勝者だから」ともう1回行くような逃げ道を自ら潰してのタイトル戦への全集中。
舞台は大田区総合体育館から後楽園になりましたが、ここでベルトを取れば延期した大田区総合体育館でもしかしたら声出し可の中でのビッグマッチが待っているかもしれません。
メリットはでかい・・・もちろん、勝つことができればという難易度MAXの条件付きですが。
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