何かが起こりそうな後楽園ホール大会でしたが、想像の斜め上の結末が待っていました。
CHAOSとBULLET CLUBのイリミネーションマッチで完全にKO状態のYOSHI-HASHIを何度も引きずり起こして試合を終わらせないという、ジェイ・ホワイトの恐るべき公開処刑が行われたのです。

すでに3カウントを取れる状態から何度引き起こしたことでしょうか。
これにはタマトンガやタンガロアも困惑の表情を浮かべるばかり。

最終的には後藤洋央紀がタオルを投入して試合を終わらせましたが、帰ってきたジェイが自らの狂気を再度見せつけるための道具としてYOSHI-HASHIはおもちゃにされてしまったかのようでした。

そして、何と試合後にジェイはタマ・タンガと組んでNEVER6人への挑戦を表明。

「え?ジェイがNEVER6人?必要か?」

そう思いましたが、仮にこの3人がNEVER6人を取れば各ユニットからもフルメンバーで挑戦することになるでしょう。
それであれば一気にNEVERが面白くなりそうですね。

というか、NEVER無差別にしてもNEVER6人にしてもすでにファンの中で期待値が高まっていますし、正直IWGP&ICの二冠はSANADAがまた黙秘権を使っているので盛り上がっていないですし・・・(苦笑)

さて、試合後にもまくし立てたジェイ。
そしてその背後で「いや、俺別にNEVER6人には興味がないんだ....」とばかりに顔が死んでいたタンガロアが個人的にはツボでした。

そしてこの夜、新日本プロレス公式スマホサイトでのYOSHI-HASHIの日記は「揚げ物臭くなるのが嫌だから家の外でカセットコンロでカキフライを作った」という内容。

・・・YOSHI-HASHIの勝ち。


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