新日本プロレスのワールドタッグリーグ
全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦

混沌とした2020年の締めくくりとも言えるシリーズ中ですが、どちらも大混戦での終盤となりました。

・ワールドタッグリーグは勝ち点10の首位が6チーム
・世界最強タッグ決定リーグ戦は勝ち点6の首位が5チーム

正直計算するのも面倒な状況とも言えますが、それだけ最後まで楽しめると言ったほうがいいですね(笑)

ワールドタッグリーグの勝ち点状況

気がつけばオーカーン・コブという新勢力組は敗退がすでに決定。

というのは勝ち点10のチーム同士の最終戦が後藤・YOSHI-HASHIvsジュース・フィンレーと石井・矢野vsタイチ・ザックがあるために、どうやっても勝ち点10では届かないからですね。

また最終的には勝ち点12が4チーム並ぶ可能性がある状況です。

・後藤・YOSHI-HASHIorジュース・フィンレー
・石井・矢野orタイチ・ザック
・GoD
・鷹木・SANADA

こうなると直接対決の計算が面倒なので...

棚橋・ヘナーレがGoDから金星!
オーカーン・コブが鷹木・SANADAから意地の勝利!

となればですね、実質後藤・YOSHI-HASHIvsジュース・フィンレーと石井・矢野vsタイチ・ザックのトーナメントみたいなものです(笑)

鷹木はNEVERがありますし、タマ組は負けてもタイチ組が優勝してくれれば逆指名になりそうですし、丸く収まるのではないでしょうか。

世界最強タッグ決定リーグ戦の勝ち点状況

こちらはまだ2試合を残しているので今日の結果次第で大きく動くことになります。

勝ち点首位同士の試合にスポットを当てると、まずジェイク・岩本vs芦野・羆嵐が勝ち点6。
ここの戦いがかなり重要で、ライバルを蹴落として首位キープするのはどちらになるか。

TAJIRI・田中vs諏訪魔・石川はTAJIRI組が勝利すれば勝ち点8でこちらも首位キープ。
ですが諏訪魔組が勝利すれば勝ち点6で並ぶことになります。

関本・小林組と崔・ヨシタツ組は関本組が勝利で首位キープ。
崔組が勝利すると勝ち点6となり、宮原・青柳と入江・イザナギ組も構図は同じ。

場合によってはジェイク・岩本か芦野・羆嵐が勝ち点8となり、入江組以外が全部勝ち点6の2位タイになる。

うーん、今日の試合が終わるまで予測できないですね(^^;)


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