オスプレイとオーカーンが新ユニット立ち上げを宣言

衝撃の展開が起こった両国大会。
オスプレイのオカダ超えは突然登場した彼女ビー・プレストリーとオーカーン(グレート-O-カーンですけど、このブログではもうオーカーンにします。プロレスファンじゃない人は読めんわO-カーン笑)の介入という大事件となって実現しました。

試合後のオスプレイは「新ユニットの立ち上げ」を宣言し「興味があるレスラーは連絡しろ」とメンバーを募集。
オーカーン「侵略開始」という物騒な宣言をしているわけですが、このブリテッシュな軍団は今後どのようになっていくのでしょうか?

Contents

ワールドタッグリーグにオスプレイとオーカーンで参戦か?
その前にオカダカズチカvsオーカーンが実現?

目先のところで言えばワールドタッグリーグが控えている新日本プロレス。
ロスインゴで内藤哲也とEVILが参戦したときのように、オスプレイとオーカーンが組んで参戦する可能性は高そうです。

タッグ戦線の盛り上げというのは新日本プロレスの課題ですが、今年は棚橋・飯伏とタイチ・ザックでかなり盛り上げてくれました。
残念ながらEVIL・SANADAがそこに絡むとかということがありませんでしたし、棚橋・飯伏も休止宣言をしているということを考えるとここでオスプレイとオーカーンが参戦すれば穴埋め以上の存在になってくれるのではないでしょうか。

ただ、その前に大阪大会があります。

やはり乱入してきた加害者と被害者はビッグマッチでシングル戦というのが新日本プロレスの歴史でもありますので、ここでオカダカズチカとオーカーンのシングルが実現する可能性もかなり高いのではないでしょうか?

早急にオスプレイとオーカーンに合流する選手がいるのではないか?

Road to POWER STRUGGLEがどの程度の規模で行われるかわかりませんが、オスプレイとオーカーンが参戦するのであればオスプレイ軍(仮)とCHAOSの抗争が中心になるのではないでしょうか。

ただ、そうなると面子が足りないのがオスプレイとオーカーン。
連日オカダカズチカ・後藤洋央紀(石井・YOSHI-HASHI)vsオスプレイ・オーカーンのようなタッグマッチを組むのはワールドタッグリーグ前にもったいないでしょうし、ビー・プレストリーが試合をするとなれば新日本プロレスファンからの反発は必ず大きく出てくると思われます。

では誰が加わるのか・・・

ブリテッシュというところで言えばザックの加入というのも手ですがかなり強烈なトリオになりすぎます。
ならばゲイブリエルキッドというのも手かもしれませんが、見るからに負け役になってしまいますね・・・

仮にザックが行くのであれば、タイチと鈴木みのるの決着もついたところでタイチもデスペも合流して鈴木軍崩壊という可能性もなくはないと思いますがこれも想像できるようで違和感を感じますが可能性は0ではないですよね。

BULLET CLUBがEVILとジェイの対立で崩壊や分裂をしてオスプレイに合流ということはありそうですが、何にしてもそうなるまでの期間が最終戦の18日でまとめて起こる、、、いや明日から何か起きるということになるのでしょうか・・・

ユニット大幅再編へ向かうのか?
高橋ヒロムとオスプレイのあの会話も気になる

新日本プロレスはユニット単位での人気が強すぎることで変化をつけにくい状況が続いていることは確かです。
しかし、思い返してみればCHAOSが11年、ロスインゴすら5年、BULLET CLUBも7年、鈴木軍も9年といくらなんでも長いです(笑)

ここ5年前からの新しいとまだいえるぐらいのファン層でもロスインゴの立ち上げから見届けているぐらいの歴史になるわけですし・・・

常連しかいないお店に新規のお客様が入りづらいように新日本プロレスのこの構図も固まりすぎて今後の伸びが見込めなくなっていると考えていてもおかしくありません。

そうなれば大幅なユニット再編もありえるのではないでしょうか。

逆に今やらないと後5年同じ状況→ただ選手が歳を重ねるだけになりかねないですからね。

で、そんなことを考えていて思ったのがオスプレイと高橋ヒロムがタイトル戦を行う調印式の時に「対ヘビーのユニットを組まないか?」なんて話をしていたことがありました。

すでにオスプレイはヘビーになってはいるのですが、オスプレイと高橋ヒロムのあの会話が若干引っかかりました。

ロスインゴに関しては内藤哲也が二冠王となり人気も地位も名誉もトップとなりました。
ここからSANADAがG1で優勝しようが高橋ヒロムがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで名勝負を連発して優勝しようが、結局ロスインゴの1番は内藤哲也から変わらないでしょう。

この環境を全員が受け入れるほど「制御された男たち」ではないと思いますしね・・・

思い返すと面白いオーカーンとオカダカズチカの「三森すずこ」という因縁

オカダカズチカの奥様は三森すずこさん。
キュートなルックスの声優さんですが「世界一強いオタク」と言われていたオーカーンこと岡は三森すずこさんのファンでした。

なのでオカダカズチカと三森すずこの結婚後には多くのファンが「ヒールになってオカダカズチカをボコボコにしてくれ!」と冗談で言っていたわけですが、それが実現するということになったんですよね(笑)

KOPWで三森すずこを賭けた試合を要求する可能性も・・・ってハッスルみたいなノリになってしまいますが、オーカーンのオカダカズチカへの因縁というのは好きな女を奪われたという何よりも強烈なものであるということは事実です。

オカダカズチカの歴史上、最大の敵がオーカーンになるのかもしれませんね。

何にしてもここから短期間でオスプレイとオーカーンのユニットに動きが起こるであろうことは間違いないでしょう。


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