オカダカズチカ、ジェイホワイトから勝ち点を奪えず3戦を終えて勝ち点2。

オカダカズチカとジェイホワイト。

どちらも若くしてIWGPを手にしている二人で比較されることもある関係性ですが1つだけわかっていることはジェイがアッチへ行かない限りこれから10年以上この二人のライバル関係が続くことは当然であり、まだまだこの二人の序章ぐらいの時期であるということです。

この試合前の時点でオカダカズチカが1勝1敗。
ジェイホワイトは2勝ということになるわけですが、ジェイ・オカダ・飯伏・オスプレイは優勝候補だと思いますのでこの4人の直接対決は後々かなり重要になる落とせない試合でもあります。

ただ個人的にはもう石井・飯伏とオスプレイ・鷹木で燃え尽きていました・・・(笑)

また、本当にアンダーカードで名勝負が生まれた時に限ってメインを張ることが多いジェイがかわいそうだなと。

それに、レインメーカーを巡る攻防がなくなってからオカダの試合終盤が盛り上がらなくなっていますし、これは黄金カードなのに凡戦になるのでは・・・?

そんな不安を抱えて観戦しました(汗)

オカダカズチカのモチベーションが下がっているのか?

前2試合でやはりお客様も実況席も燃え尽きたか、いまいち盛り上がらないメインイベント。
外道の介入に対して場外でジェイとまとめてDDTで鎮めたシーンもカメラの角度的な問題か「CHAOS再結成のお昼寝」のような可愛い映像になってしまったり・・・(汗)


その後もツームストンパイルドライバーには拍手もコブラクラッチでは静まるという流れは気になるところでしたし、なにかツームストンパイルドライバーがかなり中盤の技になっているのは不思議な感じがします。

そしてなぜか海野さんが普通に見ているのにリングインする外道さん。
更にはコブラクラッチが決まったのに外道さんが椅子を海野さんにコツンと当てて振り返っている間に金的攻撃など、またしてもメインの主役が海野さんに・・・

ここからコブラクラッチをブレードランナーで返されましたが角度が緩くあまりにあっさりなのでオカダが返すかと思いきやそのまま3カウント負け。

これにてオカダは勝ち点2のままとなりますが、流石にここからは連勝・・・いや、とことんまで落ちる可能性も感じますね。

IWGPとICの二冠誕生、そしてコロナの影響でおそらく本当にやりたかったことができなかったであろうこと。

もしかするとオカダカズチカのモチベーションがかなり下がっているのではないかとも思えてきました。


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