G1クライマックスは３戦目に突入。
ジェフコブ・鈴木みのるを倒して２連勝中のタイチとオカダ・オスプレイに負けて２連敗中の高橋裕二郎の対象的な組み合わせから公式戦がスタート。
ユニットの少し小狡いタイプという点で数年前までは共通点もあった二人ですが、今ではシングルでも結果を残しているタイチは完全に高橋裕二郎の格上の存在。
それでもここで負けて３連敗となればもう崖っぷちから落ちるぐらいの状況になる高橋裕二郎ですが、久々のG1出場ということもあるので結果よりも内容を求められているところもあるかもしれません。
なにせオカダ・オスプレイを相手にして凡戦とまでは言いませんが面白い試合ではなかったわけですが、今や名勝負製造機になっているタイチを相手にも盛り上がらないといよいよなんのためのG1参加かわからなくなってきますからね。
さて、残念なのはあべみほVSピーターさんが実現しないこと。
このカードならこれも大きな見どころなんですけどね・・・
高橋裕二郎の大善戦を止めたのはタイチの金的だった...
試合開始早々奇襲攻撃を仕掛けた高橋裕二郎。
そして地味にというか当たり前のようにIWGPタッグのベルトをリングから蹴り落とすという暴挙に。
実況もお客さんもノーリアクションでしたが、ベルトをこういう扱いするのは良くないですね（笑）
その後、タイチがリング上でノーリミットと内藤哲也の話題を出して高橋裕二郎を侮辱するとこれは裕二郎が激怒。
そして試合も全体的に裕二郎が押し込む形でインカレスラム・マイアミシャインと大技を決めていき初勝利目前でありましたが・・・最後は金的からのタイチ式外道クラッチで丸め込まれて勝ち点獲得ならず。
一方のタイチは勝ち点６、無敗でこの時点の暫定首位となりました。
こうなるとオカダ・ジェイ・飯伏・オスプレイから２つでも取れればひょっとすると・・・
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