芦野が意地のアンクルで石川修司を撃破|Bブロックは宮原健斗×石川修司が事実上の生き残り

無観客の時に勢いのあったアンファンテリブル芦野でしたが、その後に諏訪魔に敗れてから一気に下降線をたどっておりここまでチャンピオンカーニバルでは2敗という成績。

ただ、諏訪魔・石川に敗れてしまっては完全に大きな壁の前に沈むということでもあった中で、意地のアンクルロックで大巨人の足をもぎ取ってのタップアウト勝利。

芦野にとって大きな1勝は大きな大きな石川修司から奪いました。

一応首の皮一枚は繋がりましたが、最終戦でヨシタツに勝利しても勝ち点4止まり。
青柳が勝ち点4で終えていますがそこに負けていますし、勝ち点4同士の石川・宮原戦が残っているので・・・ここが無効試合になるなどなければ可能性が無い状況であると言えます。

一方の石川修司はこれで1勝1敗1不戦勝ということになりますので、実質勝ち取った勝利は1つのみ。
ヨシタツの欠場ということで気持ちが途切れてしまったか?という部分も気になるところですが、何にしても最終戦で宮原に勝利すれば勝ち点6の首位で優勝決定戦へと駒を進めることができます。

もう1度諏訪魔の前に立って三冠戦に挑むためには、前三冠王者を倒した上でAブロックの首位を倒すという連勝が必要になる石川修司。

体重を絞ってコンディションは抜群かと思いますし、当然優勝候補の1人として最終戦へ向かいます。


プロレスランキング
リンク

Twitter