オカダカズチカは二冠に興味なし

オカダカズチカが東スポにて現在のロスインゴお家騒動・二冠について語っています。

そもそも二冠かIWGPかという議論のときに、僕はあまりにもオカダカズチカの考えが正当で筋が通っていたものなので、それ以来はずっとIWGPに対しての考えはオカダカズチカ支持派ではあるのですが、今回もう1つ「確かに」と思ったのは以下の引用ハイライト部分です。

「ロス・インゴのお家騒動、好き勝手やってくれと。お客さんが興味を持ってくれるならいいんじゃないですか。僕は全然興味ないですけど。巻き込まれているベルトが一番かわいそうだなって。まあ、価値が下がってもいずれ僕が上げるんで、今は好き勝手やってくれよ」

「2冠の時点で(ベルトの)価値が半分になっちゃった感じはありましたし、だからって2冠になった内藤(哲也)さんが何かを見せられたのかっていったら、見せることができずに負けちゃって。なんか…違うかな。だから正直、興味なくなっちゃって」

コロナという不測の事態が起こってしまったことで大幅に様々な予定が変更となってしまったことは間違いないわけですが、そんな中で確かに内藤哲也が二冠王となり「何を見せるのか?」という部分は「何も見せず」で終わってしまいました。

この時点で二冠とは何だったんだ?

という部分に関してはこれからEVILが見せていくのか高橋ヒロムが見せていくことになるのかわかりませんが、兎にも角にも内藤哲也の二冠は「史上初」ということだけで終わっているのが現実ですからね。

コロナの間も団体の顔としてファンや世間に発言していたのは棚橋弘至とオカダカズチカでしたし、、、

逆に言えば内藤哲也が再度の二冠、いやこうなったら三冠というところを目指すぐらい極端な動きをしてくれてもいいですよね。

モクスリーが保持しているUSヘビーに関しては防衛期間が過ぎてしまいましたし、元々内藤哲也が一番愛さないといけないNEVERのベルトもあるわけです。

次の史上初を内藤哲也が見せたときにこそ内藤哲也が見せたかった世界が見れるのかもしれません。


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