棚橋弘至・飯伏幸太はタイチ・ザックとの前哨戦に敗北も試合後に返り討ち

棚橋弘至と飯伏幸太のIWGPタッグ王者が明日迎え撃つはタイチ・ザック組。
前哨戦は8人タッグで行われましたが、挑戦者組の狙いは棚橋弘至の膝1つということで、徹底しての攻撃にエースが悶絶する姿が長く見られました。

「休めば治るものではない」と本人が言うこともある棚橋弘至の膝の悪さですが、確かに開催中止期間を経ても膝の悪さはどうしても目に入ってきます。

また体重もまだ以前より重いのでしょう、スピードにしてもスリングブレイドの高さにしても好調とは言えないエース。

それでも棚橋弘至と飯伏幸太はニュージャパンカップでタイチに二人共やられてしまっていますし、これからIWGPタッグを盛り上げるためにも簡単に奪取されるにはいかないです。

ただ、タイチ・ザック組もワールドタッグリーグなどで活躍しタッグ政権を握ってほしいという声は以前から大きいチームです。
正直どちらが勝利してもIWGPタッグ路線は盛り上がると思いますし、個人的にはどちらが勝っても・・・(笑)

まぁタイチ推しの私ですからタイチ組に勝利してほしいという思いもありますが、棚橋と飯伏がシングル路線から一旦引いている今こそタイチはシングル路線で先をゆくチャンスでもあるなと考えると複雑だったりしますけどね。


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