新日本プロレスの再開を心待ちにしています

新日本プロレスが再開されるのはいつになるのか?
そればかりはまだまだわかりませんが、何にしても遅くとも秋には動きがあることでしょう。
問題点としては「2月からの続き」として始まるのか、それとも「この機会に再編成」ということがあるのかわからないということですね。

やはりプロレスの魅力というのはエンドレスでネバーエンディングストーリーでTo be continuedがリアルタイムで進んで行くことですので、約半年間の休止を経て突然そのままの続きが始まるというのはリアリティに欠けてしまいます。

なので新日本プロレスマットを完全にリニューアルする形も可能性として無くはないと思いますが、全く変化なく再開される場合には・・・

かなり内容を忘れている(汗)

ということに自分自身で気が付きましたので、一度自分のためにまとめておこうかと思います(笑)

Contents

新日本プロレスのタイトル戦線はどうなっていくのか

防衛期間期限の半年間を目前としている新日本プロレスの各種タイトルですが、中断前の時点ではどのような動きになっていたのでしょうか。

【現時点の各タイトル王者】

IWGPヘビー級王座 内藤哲也
IWGPインターコンチネンタル王座 内藤哲也
IWGP US ヘビー級王座 モクスリー
NEVER無差別級王座 鷹木信悟
IWGPジュニアヘビー級王座 高橋ヒロム

IWGPタッグ王座 棚橋弘至・飯伏幸太
IWGPジュニアタッグ王座 SHO・YOH
NEVER無差別級6人タッグ王座 EVIL・BUSHI・鷹木信悟

二冠王の内藤哲也はニュージャパンカップ中止により防衛戦の相手が見当たらず

ニュージャパンカップが開催中止となってしまった新日本プロレス。
現在二冠王の内藤哲也はこのニュージャパンカップの優勝者を迎え撃つ立場となるはずでしたので、それ以外のストーリーがありませんでした。

高橋ヒロムともヘビー&ジュニア王座決戦も中止となっているだけに、ここは一発内藤哲也VS高橋ヒロムのシングルで再開という手もあるかもしれませんが観客数を多く取れない上にソーシャルディスタンスを意識した会場で使うにはもったいないカードですので・・・この望みとしてはかなり薄いでしょうか。

内藤哲也のライバルとも言える飯伏幸太はタッグ王座として盛り上げていく最中にいますし、ジェイ・ホワイトが今海外にいるのであれば当分来日することはできないでしょう。
オカダカズチカはIWGPを持たない自由な翼を持ったレインメーカーとしてやるべきことがあるだけに、内藤哲也という最も美味しい男が最も美味しいベルトを2本持っている状態なのに完全に相手が不在のままで再開していくことになってしまうのは勿体ないですね。

ロスインゴ対決というテーマを実行していくのであればSANADAやEVILが動くという可能性もありますが・・・その流れを作ることにもある程度の時間が必要です。

内藤哲也本人がインタビューで答えたように一度他団体の選手を相手に防衛することを挟むというのも手だなと思います。

もしくは無観客でニュージャパンカップを縮小して行って挑戦者を決めて行くなどするしか方法がないのかもしれません。

モクスリーはまたUSヘビー級を返上することが濃厚か?それともLA道場で防衛戦か?

飛行機トラブルという少々怪しい理由で一度USヘビー級を返上したモクスリーですが、国内選手だけでの開催すらまだ未定なのに海外からの来日というのは当分無理だと考えると・・・まだしても返上が濃厚なのではないでしょうか。

WWE解雇組の新日本プロレス帰還もあり得る状況なので、US路線が盛り上がりそうだっただけにコロナを恨むしかない状況ですね。

LA道場やTVマッチでの防衛戦なんてのはモクスリーなら楽勝でこなすと思いますが、そこで防衛したとて次に来日できる目処が立たないという問題もあります。

そう考えるとやはり返上が濃厚かと思いますし、日本人がUS王座を巻いて暫く防衛していくという可能性の方が高いのかなと思います。

NEVER無差別級王座はその名前の通り一番自由で盛り上がる

NEVER無差別級王座に関しては名勝負マシーンの鷹木信悟が巻いているだけに相手が誰でも盛り上がりそうです。
特にこの期間にはエル・デスペラードがNEVER無差別級王座を狙っていることをインタビューで話しており、それに鷹木信悟も反応しているだけにすでに話題がある状態で再開されるので安心ですね。

また、鷹木信悟であれば他団体の選手との防衛戦も期待できますし自由度が高いベルトというのは状況的に考えても一番ファンがスムーズに入り込んで燃えることができるシチュエーションを生み出せるのではないかと思います。

新日本プロレスのタイトル戦線の中で最も「濃厚接触な試合になるベルト」であることも逆に熱いです(笑)

高橋ヒロムはIWGPジュニアヘビー級よりもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの実現が重要か

IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムですが、このベルトの防衛戦よりもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの実現への気持ちが強いのではないかと思います。

もちろん防衛戦はどこかで組まないと防衛期限を過ぎてしまう問題が出てきますが、昨年高橋ヒロムが欠場していたベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが歴代最高レベルの激戦だった上に優勝決定戦に立っていた鷹木信悟とオスプレイが揃ってヘビー級転向しているという状況を考えると、本来なら2020年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを高橋ヒロムが盛り上げて過去最大の大会にしないことには本当の意味でのジュニアのトップとは言えないという状況であったからです。

高橋ヒロム本人としては「外人選手の参戦が難しいこと」を踏まえつつ、今のプロレス界がピンチであることから「他団体の選手を呼び込んでのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを開催する」という意思を見せておりTwitterで「どの選手が見たいか?」とファンからの意見を求めるなど本気で動いているなぁと思います。

この辺りは獣神サンダーライガーという偉大なる先輩を意識していること、ジュニアは俺に任せてくれという高橋ヒロムの男気でもあると思いますが、これを実現させた上で高橋ヒロムがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの最高大会を作っていくことがそのままIWGPジュニアヘビー級の路線にも繋がっていくと思います。

タッグ路線は10年ぶりに盛り上がるはずだったが・・・

新日本プロレスがIWGPタッグを全力で軽視してから10年ほどの月日が流れ、ついに棚橋弘至と飯伏幸太という日本人タッグの華やかな王者が誕生したのもつかの間・・・世界はコロナウイルスの渦に巻き込まれました。

一応、棚橋弘至と飯伏幸太の次の挑戦者はタイチ・ザックが濃厚でしたがザックが来日できるのかは微妙なところ。
それでもEVILとSANADA、テンコジ、真壁・矢野など挑戦者候補はいますし、暫く立てばタマトンガとタンガロアやおそらくカール・アンダーソンとギャローズが返ってくるのでかなりの盛り上がりを見せてくれるはずです。

ただ僕的にはまだ新日本プロレスがタッグを本気で盛り上げると確信を持てないです(笑)
これだけ雑に扱われてきたわけですから、そう簡単に信用しません(苦笑)

それでも海外大会が当分できないと思うと国内で盛り上げる方向が正規のルートでしょうから、高い確率でIWGPタッグはビッグマッチのメインになるぐらいまで上がっていくと思うのですが・・・

問題点としては「棚橋弘至をもう1度シングルに入っていくための期間」としてのIWGPタッグだった可能性もあるだけに、棚橋弘至の年齢など考えると約半年間の時間がなにもなく過ぎていることは少々不安です。
もちろん飯伏幸太にしても見た目とは違って若い選手ではなく後2年もすれば完全にベテラン選手と呼ばれるわけですので、この二人のシングルへの絡みを更に後半年お休みするかと考えると今の新日本プロレス的には謎ですね。

1年後にはEVIL・SANADA、タマトンガ・タンガロア、アンダーソン・ギャローズの三つ巴が1年中続くベルトになっている予感もしますが・・・

IWGPジュニアタッグ王座というよりSHOとYOHがこれからどうするのかが気になる

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの時期だけシングルで評価されて、そこからはタッグ戦線に進み「結局なにがしたいのかわからない」と言われるSHOとYOH。

特にYOHに関しては多くの選手のインタビューで「感情が見えない」「なにをしたいのかわからない」と言われている中で、この期間を経て新日本プロレスが再開したときにも同じ状態であればかなり先が見えない選手になっていくと思います。

もちろんジュニアの選手がヘビー級に転向して行ってしまうことが出世となっている新日本プロレスですから、ライバルが減っていってしまうという立場に立たされているのは気の毒なのですが・・・

タッグ路線に高橋ヒロムとBUSHIが絡んでこれば盛り上がったのでしょうが、今回の空白の期間とこの先を考えると高橋ヒロムは大忙しになるので中々タッグ路線に絡んでいくことはできないでしょう。

石森太二も日本人パートナーがいませんし(高橋裕二郎がジュニアに戻れば・・・)結局金丸・デスペラードと争うだけのベルトになっていくのであれば盛り上がる気がしないです。

このまま仲良しタッグでCHAOSの弟分的存在のままでは・・・

NEVER無差別級6人タッグ王座は外人選手がいないと厳しい

NEVER無差別級6人タッグ王座は、そもそも新日本プロレスに参戦する選手があまりに多くなっているので作られたベルトです。
タイトルマッチを増やすことが目的の1つでもありますが、暫く外人選手が参戦できないとなると・・・対戦カードがさっぱり想像できないです。

ある意味では外人選手が減ることで参戦選手が減る状況はシングルプレイヤーとしてチャンスが増える可能性にも繋がるわけですから、このタイミングでNEVER無差別級6人タッグ王座を持っているEVILは本当に運がないというか・・・推しの私としては辛いです(苦笑)

このベルトこそ他団体の選手との交流戦で使うようにしないことには、行く先が当分無い印象ですね。

新日本プロレスのユニットの動きはどうなっていくのか

ユニット抗争が基軸となる新日本プロレスの物語ですが、やはりすべての選手が参戦できるわけではない状況になると問題が起こってくる可能性もあります。
また、新日本プロレスとしてはすべてのユニットが長い期間続いている状況なだけにこのタイミングで再編ということも考えられるわけですが・・・ユニット単位の人気も強いだけに中々そういう舵を切ることができないことも現実問題でしょう。

アフターコロナの世界において新日本プロレスのユニットはどのような動きを見せていくのか?気になるところですね。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは内藤哲也へのジェラシーを持つ選手が出てくることに期待

まずトップである内藤哲也がずば抜けた存在になりすぎた上に現時点で挑戦者候補がいない状態で物語がぶつ切りになっています。
本来新日本プロレスのトップオブトップの立場としてファンや世間に声を出していくべき立場ですが、やはりキャラ的にそれを務めているのは棚橋弘至とオカダカズチカという状況もあり、何かこう影が薄くなっていくことも事実。

もちろん再開後は新日本プロレスのカリスマとして団体を引っ張って行くかと思いますが、おそらく「マスク着用」「大歓声禁止」という中でデパポン締めの大合唱が暫くできないとなると意外と厳しい立場になることも想像できます。

高橋ヒロムと内藤哲也の戦いの実現に関しては抗争ではなく「約束の戦い」であるので中断期間が逆にプラスになるのではないかと思いますが、内藤哲也は「他団体との交流は興味なし」高橋ヒロムは「プロレス界のために他団体とも戦う可能性」という主張が違うだけに(高橋ヒロムとオカダカズチカの方が意見が似ているのではないか)少しこの期間でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内のツートップとしての意見がズレたのは心配でもあり面白くもあります。

鷹木信悟に関しては我道を行くというタイプですし、ユニット関係なく熱い戦いを見せれる選手です。
現時点ではNEVERを高めることを目標としていますが、昨年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの時点でインターコンチネンタルを狙っているということも口にしているだけに、これから徐々に上のベルトを狙っていくはずです。

特に今の新日本プロレスは40代になると1歩引くような状況になることを考えると、鷹木信悟にしても時間が長くあるわけではないので・・・もしかすると遠くない将来に何かしらの行動を見せるかもしれないと想像しています。

逆に年齢的余裕があるSANADAとEVILですが、SANADAに関しては東京ドームからずっとノーコメントを貫いていた中で「ニュージャパンカップでコメントを出して爆発」という可能性を感じていましたが、まさかのノーコメントのままプロレスが約半年中断という最悪の状況に陥っています。

またEVILに関しても外人選手が減少してシングルでのチャンスもあり得る中でNEVER無差別6人タッグを保持しているという運の無さもあり【イビサナ】に関してはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにいるメリットをあまり感じない状況でもあります。

BUSHIに関しては常に内藤哲也の側にいる参謀として必要であると思いますが、トータルで見るとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンという大人気ユニットの人気の基盤になっているのは内藤哲也と高橋ヒロムの2人という状況。

また内藤哲也が二冠王という状況と、今後は1本単位で防衛戦をするということを想定すると内藤哲也が丸腰になるのはかなり先かもしれませんので・・・同ユニットにいるSANADAやEVILは直近でG1優勝をすることでしか夢に見るIWGPへの道が無いことになります。

そう考えるとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに所属しているマイナスも大きいですね。
後藤洋央紀がIWGPに届かない中で自分を変えるためにCHAOS入りしたら、オカダカズチカが絶対王者としてIWGP王者のままなのでチャンスが全く無くなった状況と同じなので・・・

ロスインゴとしては内藤哲也へのジェラシーを持つ選手がどれだけ出てくるのか、それを内藤哲也自身が待っているのではないかと思いますし、それが出てこない場合にはあっさり内藤は一人ロスインゴに戻ってもおかしくないとすら感じます。

裏本隊となったCHAOSのほのぼの感はいつまで続くのか?CHAOSの目的を明確にしてほしいが・・・

現時点では裏本隊と言えるCHAOS。
新日本プロレスワールドでもテレワーク的なチャットイベントなどでほのぼのとした空気を出していますが、すでにあの石井選手までニコニコしたお兄さんになっている状況は「混沌」とはかなり離れたものになってきました。

このCHAOSの姿はとても好きなのですが、ロスインゴもダークヒーロー的な立ち位置になっている状況や鈴木軍もすでにタイチを中心として人気のユニットとなっているわけですのでBULLET CLUBがヒールとしてしっかり存在していないと全体的なバランスがおかしくなる状況です。

BULLET CLUBとしては外人選手が当分参戦できないとなると「新日本プロレスリングを悪に染める軍団」がいないわけですから、仲良し軍団の本隊と仲良し軍団のCHAOS(この2つも仲良し)と仲良し軍団のロスインゴとなってしまうので、新日本プロレスらしい殺伐とした戦いの空気が相当薄れていくのではないか・・・という不安はありますね。

ロスインゴは「ロスインゴの世界を見せる」というテーマがありますが、今のCHAOSのテーマとは何なんだろう?と考えた時にあまり何もない印象なだけにCHAOSというユニットがなにを目的としているのか?を一度明確に打ち出してほしいですし、おそらくそういう行動がこれから出てくるのではないでしょうか。

本隊は政権交代を狙う敵がいないと成立しないものなんだな・・・と思う。

昔の新日本プロレスは本隊という与党を倒すべきの平成維震軍やNWOという存在がありました。
本丸を守る立場と城を奪おうをする勢力があるからこその本隊であるべきですが、今現在の新日本プロレスでは「俺達が新日本プロレスを制圧するユニットなんだ」というような空気を出しているユニットはありません。

強いていうなら鈴木軍の鈴木みのるだけは「新日本プロレスを制圧して宝をすべて集める」という立場を貫いていますが、結果にほど遠い状況が続いていますし・・・BULLET CLUBに関してもジェイ・ホワイトが抜けすぎているだけなのでユニットとしての一体感はプリンス・デヴィットやAJスタイルズ、ケニー・オメガ時代と比較して全く感じない状況です。

ただ、ここにカール・アンダーソンとギャローズが帰還する可能性が高いと考えると一気にBULLET CLUBが勢いをつけて全方位との戦いをしていく可能性があります。

そうなってくると一気に新日本プロレスの本隊の存在価値が高くなりますし、最近ファンになった人からすると「本隊って何のためにあるんだよ」という部分を伝えることができるのではないかと思います。

鈴木軍としての活動はいつまで続くのか?フェードアウトが続く中で美しい終わりを見つけることができるのだろうか。

鈴木軍に関しては解散の噂も度々出てきましたが現時点でも継続して存在しています。
ボスである鈴木みのるがIWGPを手にしていれば意味を見出せたとは思いますが、定期的にノンタイトルでオカダカズチカを倒してタイトル戦で負けるというパターンがここまで続いてしまったのは残念なところ。

ユニットとして現在の中心はタイチ、そしてスポット参戦するザックとなりますがこの二人が中心なのに「鈴木軍」というネーミングが今後何年も続くとは思えないですし、ユニットとしては最後の大花火を打ち上げて解散という可能性は数年前から感じているのですが・・・中々その引き際が見つからなさそうな感じですよね。

鈴木軍の存在感というのは常に大きいものがあるのですが、どうしても「ボス鈴木みのる」の存在が大きすぎたことで実力者のタイチがシングルプレイヤーとして羽ばたくまでに無駄な「小狡い子分」として過ごすことになりましたし、同じくジュニアでとっくに天下を取っていてもおかしくないデスペラードもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの期間以外は物凄く子分感を出してしまうという状況の中で今年37歳になってしまうということもあって、所属選手の時間をすこぶる奪っているという部分も感じてしまいます。

また、トラブルが多いわけではないですが(多いけど)何もリング上で無く唐突にTAKAみちのく→デイビーボーイスミス→ランスアーチャーといなくなって行ったこともファンからすると寂しく思えてしまいますし、男臭い男の絆のイメージがあるユニットなのに冷静に振り返ると実はそうじゃない感が出てしまうというのも1ファンとして悲しいところなんです。

NOAH時代の「時限爆弾」と言い、恐らく突発的に予定が変わってしまうことが多い不運なユニットであるとは思うのですが・・・やはり鈴木みのるという男の冠をつけたユニットなのですから、最後があるのであれば強烈な終わり方をしてほしいなと思います。

BULLET CLUBは誰が参戦できるのか?暫く休止の可能性も・・・

BULLET CLUBに関しては外人選手が大半ということもあって、暫く活動ができないのではないでしょうか。
国内滞在している選手がどれぐらいいるのかわかりませんが、ジェイ・ホワイトとタマトンガ・タンガロア、ファレ、チェーズ、ファンタズモが参戦できなければKENTA・石森・高橋裕二郎の日本人トリオで活動することになります。

いや、KENTAは海外にいるのか・・・

何にしても仲良し軍団ユニットが多い中で明確なヒールであり外敵感もあるBULLET CLUBが不在となると、新日本プロレスリング上がストーリー的に盛り上がりにくい状態であることは事実。

ところで、アンダーソンとギャローズは日本への復帰を匂わせています。

彼らが戻ればBULLET CLUBが更に強くなるわけですから、それに立ち向かう本隊・CHAOS・ロスインゴのカッコよさも際立つと思いますが・・・G1ですら外人選手が参戦できるかわからないぐらいの状況を考えると相当先の話しだと思っておいた方が良さそうです。

BULLET CLUBが新日本プロレスマットに参戦できる時まで、新日本プロレスがどのような形で戦いを見せていくのか?

もちろん何も考えずに無観客試合を行わずにここまで休止しているわけではない新日本プロレスでしょうから、この再開後の展開は相当楽しみであることは間違いありません。


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