児玉裕輔とブラックめんそーれ、佐藤光留と岩本煌史がタッグ結成!ジェイク・リーの次戦は強敵石川修司

全日本プロレス中継 2020 #5 〜反逆×侵略〜

毎度大きなうねりが起こる全日本プロレスのTVマッチですが、今回もかなりヤバかったですね。

正直、ここまで面白くなるとは・・・

無観客という選択肢を選ばなかったらこんな流れはなかったでしょう。
今だからこそできる「次の世界への道」の明るさとでも言いましょうか。

プロレスは逆境に強いジャンルとは言われますが、全日本プロレスに関してはコロナウイルスを踏み台にしてとてつもない飛躍を成し遂げそうな空気になっています。

今回はオープニングマッチから宮原健斗が登場するなど無観客なのにお祭り感すら感じましたからね(笑)

第1試合で宮原健斗と田村男児が、第3試合では諏訪魔と大森北斗が戦うというカード。
これも全日本プロレスが若手の育成を本気で考えているからですし、ここで生まれた点が未来に繋がっていく道を今現在の全日本プロレスを見ているファンは見届けて行けるというのも嬉しいですね。

Contents

誓いのシャー!?児玉裕輔とブラックめんそーれがまさかの合体

全日本プロレスで大暴れしているアンファンテリブルですが、ジュニアとして参戦している児玉は前回ブラックめんそーれとSNSでの激しい争いからのシングルを制して現時点で全日本マットで全勝という状態。

今回も最近大幅に成長しているフランシスコアキラに完勝するなど全日本プロレスジュニアの制圧にまた1歩前進したわけですが・・・なんとここでまさかのアクションを起こしました。

マイクを握った児玉は「全日本プロレスの新世界を作り上げようと思います」と宣言するも「1人だとシングルしかできないので・・・」とパートナーを呼び込む空気を匂わせると・・・

なんと「ブラックめんそーれさん、僕とタッグを組んでみませんか?」と因縁が生まれたばかりのシャーを呼び込むという予想外の行動に!!

これに対してリングに上ったブラックめんそーれですが「バカにしてるんだろ!!」と激怒。
そりゃそうだ、つい先週までずっとバカにされていたわけですから・・・

しかし、ブラックめんそーれはパートナー探しをしているという背景もあるので「まさかな」と思っていると、児玉の誠心誠意の言葉と嘘をついていない目のアピールに気持ちが揺らいだのか「誓いのシャー」を要求したブラックめんそーれ。

あー、ここで児玉が蹴りでも入れてボコボコにされているところで青柳が助けにきてタッグ結成だな!!

と思っていた私ですが、なんと「誓いのシャーが成立」

全日本プロレスジュニアを制圧しにきている児玉に全日ジュニアのブラックめんそーれが力を貸すという展開には驚きました・・・

全日本ジュニアの結束!佐藤光留と岩本煌史が緊急タッグ結成!

これを解説席で見ていた岩本煌史がイライラを隠せない中、同じくイライラ限界の表情でリングに上ってきた佐藤光留。
ブラックめんそーれを蹴り落とすと児玉に対して宣戦布告。

これで次戦は佐藤光留・岡田と児玉・めんそーれかと思いましたが、なんとバックヤードで佐藤光留が「もっと不満があるやついるだろそこに」と岩本煌史を呼び込む!!

岩本煌史が「あんな好き勝手やられるのは許せない」と怒りを滲ませると「せっかくならこれでかたをつけよう」と呼びかけてタッグ結成が決定!

「これは陣JINとかEvolutionとか関係なく全日本プロレスジュニアとして」と岩本煌史が宣言し、ユニットを超えた全日本プロレスのジュニアトップタッグチームが誕生しました。

これにて佐藤光留・岩本煌史VS児玉裕輔・ブラックめんそーれが6月7日のTVマッチで決定!!

見逃せないTVマッチは6月も続きますね!!

で・・・青木選手が亡くなってから来週で1年。
そのタイミングでこの二人がタッグを組むという意味。

ファンの人に伝わるものがありますね。

ジェイク・リーのシングル連戦は続く・・・次戦は石川修司!

自分を磨き直すためにシングル連戦の過酷な道を歩んでいるジェイク・リー。
初戦はヨシタツを撃破し、今回は大森隆男との激戦を勝ち抜き「強いヤツ狩り」に成功。

そんなジェイク・リー、なんと次の相手は石川修司!!

王道トーナメント(名古屋)ではジェイクのハイキックによりレフェリーストップとなった因縁の対戦カードが再びとなるわけですが、石川からすればあの恥ずかし目を忘れた日は無いでしょう。

この日の「全日本プロレス解体新書」のコーナーでは「友達の家で飲みすぎてマーライオンした」というエピソードを語ったジェイクですが、石川戦ではリング上でマーライオンになる可能性も・・・

ただ、ここをクリアしてこそ諏訪魔や宮原健斗の前に立てるわけですし、芦野との喧嘩にたどり着けるということになるわけです。
全日本プロレスのこれからを背負って立つべきジェイクにはまだまだ連勝を見せてもらいたいですね!

少々「陣JIN」が別行動になっていますが、この先にはより強くなったジェイク・リーと岩本煌史のタッグも返ってくることでしょう。

そういえば、先日の陣のオンラインサイン会で購入したグッズが届きましたので開封動画を作ってみました(笑)

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