発表が遅かったので動向が気になっていましたが、残念ながら新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアも中止となってしまいました。
開催中止となる大会は以下となります。
■『BEST OF THE SUPER Jr.27』
5月12日(火)東京・後楽園ホール
5月13日(水)東京・後楽園ホール
5月14日(木)東京・後楽園ホール
5月16日(土)山形・山形ビッグウイング
5月17日(日)岩手・盛岡タカヤアリーナ
5月18日(月)福島・いわき市立総合体育館
5月19日(火)宮城・仙台サンプラザホール
5月21日(木)東京・後楽園ホール
5月22日(金)東京・後楽園ホール
5月23日(土)東京・後楽園ホール
5月24日(日)茨城・かみす防災アリーナ
5月27日(水)長野・佐久市総合体育館
5月28日(木)愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
5月29日(金)大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)
5月30日(土)大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)
6月01日(月)愛媛・アイテムえひめ
6月02日(火)香川・高松市総合体育館・第1競技場
6月04日(木)東京・後楽園ホール
6月06日(土)東京・大田区総合体育館
これに関して高橋ヒロムがTwitterで動画メッセージをアップしました。
【BEST OF THE SUPER Jr.27】https://t.co/UaUk360zgc#njpw #njbosj #NJPWTogether pic.twitter.com/4aw3G30uAJ
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) May 6, 2020
中止ではなく延期だと思っているということですが、可能性として夏開催というのはありえるのかな・・・とは思います。
ただ全く見通しは立たない状態ですからね・・・。
高橋ヒロムに関しては昨年度は負傷欠場中でした(デスペラードも)。
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの歴史を振り返った時にこの絶頂期の高橋ヒロムが戦うベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが2年連続で無いというのは本当に残念です。
また、無観客試合に関しては「引き続け検討中」ということですが、新日本プロレスとしてはそちらに舵を切らないかもしれませんね。
他団体の無観客が盛り上がっている中なので、もちろん新日本プロレスファンからは「無観客をやっておかないと再開後に厳しい(話の繋がりなどプロレスのストーリー性が特に)という声もありますが、逆に他団体が無観客で動いて話題になりつつあることで「新日本プロレスは無観客をやらないから偉い」「新日本プロレスが無観客をやらないことを支持する」という声も出てきて、正直今の世の中の一番イヤな部分である「マウントの取り合い」みたいになっているので・・・新日本プロレスとしてはより動きづらくなりそうです。
ただ、これはファンの方は「新日本プロレス愛」の表現を他団体への敵意で考えてほしくないところなんです。
僕は少しでも支援するために新日本プロレスワールドのコンテンツが4・5月とスカスカになっても契約し続けますが、今回の件で経済的にマイナスが出ている方からすれば「コンテンツ不足の新日本プロレスワールドは一旦解約しよう」となってしまうケースもあるわけです。
どう推測しても今年の3月以降とそれ以前では会員数は減少しているはずですし、いくら新日本プロレスが絶好調だとは言ってもこれまでのプラスを食いつぶす可能性だって見えてきます。
そう考えると道場マッチでいいので放送があるだけでも違ってくるのではないか?ということから、無観客でもという意見を出しているファンも多いということも理解しつつ、プロレスファン同士が喧嘩しないでほしいなぁと心から願っています。
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