始まったばかりのところで途絶えた陣JINとPURPLE HAZEの抗争。
それが再開となった今回のTVマッチでしたが、試合は"前"アジアタッグ王者のジェイク・リーと岩本煌史がコンビネーションと歴史で上回り勝利しました。
終盤にイザナギがパイプ椅子を持ち出すも、岩本煌史が問答無用でパイプ椅子の硬い部分よりも堅い強靭な腕で撃ち抜くと形勢逆転。
最後はジェイク・リーがキッチリ止めを刺しての完勝でした。
さて、この試合前に双方のコメントが放送されたのですが・・・これなが中々の見ものでした。
イザナギ→言ってることがヒールでもなんでもなく、超絶シュールな空気が超面白い
ゼウス→そのイザナギのコメントに被せ気味にマイペースでコメントをし始めてこれまた面白い
岩本煌史→試合前も後も良いこと言って完璧に決める
ジェイク・リー→が、岩本煌史が良いこと言いすぎて話すことがあまりなくなる
この4人のコメントの温度差というか色の違いがめちゃくちゃ面白い試合でもありました。
さて、5月5日はジェイク・リー&岩本煌史と芦野祥太郎&X組がセミファイナルで組まれています。
陣としてはPURPLE HAZEとの抗争と並行して元W1軍団と戦っていくことになるのでしょうか?
ただ、陣は野村が負傷欠場中に加えて残りのメンバーは他団体の阿部史典と吉田綾斗という編成ですから、人手不足感は否めないですね。。。
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