4月30日に放送された「全日本プロレス中継 2020 〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜」。
このつづきは5月5日、そして週1回程度を目安に今後も放送という報道があったように完全にコロナ時代を「生きる」ことを決めた全日本プロレスですが、それもこれも4月6日の最初の無観客大会の成功があってこそ。
そしてその最初の無観客大会に関しては、第一試合目でブラックめんそーれが「いつもと変わらないパフォーマンスを見せたこと」から始まったものだと思います。
更に今回も第一試合に抜擢されたブラックめんそーれでしたが、入場時点で僕の頭に浮かんだのは「無観客試合なのに会場を温めることができる達人」というスキルを持っている数少ないレスラーなのだろうと。
一方、対戦相手となった青柳優馬は試合後に「ブラックめんそーれはスゲェ」という正直な感想を述べていましたし、おそらくかなり緊張していたのでしょう、試合後の青柳優馬は妙なテンションで声も上ずった感じで喋っていましたから・・・無観客の第一試合というのは相当なプレッシャーがあるということなのでしょう。
それを簡単にこなしてしまうブラックめんそーれという逸材。
今年はアジアタッグへ挑戦して試合内容でも評価されるなど、もしかすると一番ノッているレスラーなのかも?
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