予想していたことですし、当たり前と言えばそれまでなのですが・・・残念なことに新日本プロレスのレスリングどんたくも中止となりました。
【中止となった大会】
4月19日(日)東京・後楽園ホール
4月20日(月)東京・後楽園ホール
4月21日(火)東京・後楽園ホール
4月23日(木)大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
4月24日(金)兵庫・神戸サンボーホール
4月25日(土)愛媛・宇和島市総合体育館
4月27日(月)広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナ
4月29日(水)鹿児島・鹿児島アリーナ
4月30日(木)熊本・グランメッセ熊本
5月01日(金)大分・別府ビーコンプラザ
5月03日(日)福岡・福岡国際センター
5月04日(月)福岡・福岡国際センター
こうなってくると、王者全員が半年の防衛戦期間を超えてくる可能性も0ではないわけですが、この場合全員返上?
特例を今のうちに作っておいた方が良いのではないか・・・と思いますね。
そもそもGW明けまでに全てが治まるわけがないですし、東京や大阪から他県へ移動する人が出てきているので、単純に他県で今後ピークが発生すると考えるほうが妥当ですからね。
ほんと、日本国民全員で自粛しないと・・・
中国では無症状の感染者が多い中で移動を解放していますし、終わりが見えないです。
BEST OF THE SUPER Jr.27の実現も難しいのではないか
高橋ヒロムがIWGP王者として、またデスペラードも参戦するであろうBEST OF THE SUPER Jr.27。
昨年参戦できなかった新日本プロレス生え抜きの二人の活躍が期待されましたが、5月12日となると緊急事態宣言の現在の末日の数日後の話です。
困ったことに休業要請に対して「2週間見送りを」と西村担当相が対象知事にお願いするなどしているので、これが通れば実質2週間でコロナウイルスを封じ込めるわけですが・・・無理、ですからね。
今から1ヶ月間、本気で日本人が頑張っても劣勢なのですから、どうやったらBEST OF THE SUPERが開催される状況になるのか?
恐らく外人選手の参戦も難しいでしょう。
アメリカ・イギリスは当然としてメキシコも非常事態宣言が出ていますし、、、
可能性があるとすれば6月からだけ再開、無観客、自前のジュニア選手だけでの開催ぐらいがギリギリ現実的なところでしょうか。
一部団体が強行で興行を打っていたことで「プロレスへの批判」が生まれてしまっているだけに、業界の盟主である新日本プロレスは下手な動きができません。
しかもDDTグループは7月まで中止をすでに決めているだけに、新日本プロレスとしては身動きが取れません。
緊急事態宣言が出る直前に無観客試合をして大好評だった全日本プロレスも今後は動けないでしょうし、新日本プロレスも1度は無観客試合をやっておくべきだったのかもしれませんね。
プロレスランキング