すでに18日大会まで中止となった新日本プロレスのRoad to レスリングどんたく 2020。
現時点で19日以降はまだ中止発表はありませんが、何が悲しいって19日から東京後楽園ホール3連戦→大阪→兵庫→愛媛という流れ。
現時点でのコロナウイルスの感染者数1位が東京、2位が大阪、6位が兵庫、愛媛に関しては少ないですが、恐らく開催は無理でしょう。
こうなると福岡2連戦だけでも開催してほしいものですが、そうなると万が一の可能性としてベスト・オブ・ザ・スーパージュニア開幕の後楽園ホール大会に向けて東京に戻れない可能性すらあるわけで・・・
そろそろ新日本プロレスも無観客大会を検討する時期なのかなと思います。
興行が停滞する=ストーリーが停滞するということにもなりますし、プロレスにとってはそれは致命的です。
すでにNOAHは無観客試合を開催し、全日本プロレスも6日の後楽園ホール大会は無観客でのチャンピオンカーニバルがスタートします。
プロレスではないですが、僕の好きなDIR EN GREYが先日無観客LIVEをやって多くのファンを勇気づけましたし、スパチャも多く新しいビジネスモデルの参考になるような素晴らしい結果を残しました。
そもそもこれからの未来、コロナウイルスとアフターコロナの世界ではテレワークが増えることでしょう。
在宅することが基本の生活に人類が少し傾くことを考えると、プロレスも新しい形を見つけていくべきなのかもしれませんね。
また、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが開催されたとしても海外選手の来日は難しいでしょう。
日程は広く取られていますが、自前の所属選手だけで純正の新日本プロレスジュニアの戦いを見せるという形になるのではないかと思います。
ジュニアの筆頭となる高橋ヒロムのあの明るさだけはなんとしても今の暗い日本に届けてほしいものですが・・・
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