猛威が止まらないコロナウイルスの影響はいつまで続くのか。
海外ではアスリートの感染も出てきましたし、日本に関してもいつからどのタイミングで自粛が終わるのかわかりませんが・・・
ただ、遅かれ早かれプロレスは再開するわけです。
新日本プロレスは現時点ではまだ両国国技館大会は中止となっていません。
開催するにあたっては席を離すとかマス席の扱いもあるので、チケットを持っている人でも入れないなんてケースもあるかもしれませんし、アメリカ開催のLion’s Break Project 3なんかは中止だろうなとは思うのですが、、、早くプロレスが見たい、ですね。
仮に両国国技館大会が開催されるとして、IWGP戦は組まれるのでしょうか?
その他、タイトルマッチは組まれるのでしょうか?
内藤哲也と高橋ヒロムは口を揃えて「次に戦うときに向かって」という少し遠い未来の実現を口にしていますが、如何せん両国国技館で何も理由なくいきなりIWGP戦として内藤哲也VS●●というカードが決まるとも思えないので、両国国技館大会が実現するのであれば内藤哲也と高橋ヒロムが行われるのではないか?と思いますね。
モクスリーなんかも当分来日しないでしょうし、新日本プロレス所属の外人選手も帰国してしまっているなら暫く戻ってこれない可能性も・・・
何にしても、如何にプロレスというのは常に行われていないといけないものかと今回痛感しました。
この間で一旦色々なことがリセットされてしまいますし、ヘビー級に関してはレスリングどんたくのシリーズが上半期の全てのようになってしまいますからねぇ。
そしてまだ完全に落ち着いてはいないであろう中で始まるBEST OF THE SUPER Jr.27。
運命に導かれ3月3日に向かっていた内藤哲也と高橋ヒロムにとっては、王者としてこの状況から再開した新日本プロレスをどう牽引していくのかという大きなテーマ、大きな敵との戦いになるのかもしれません。
よりによってIWGPとICの二冠王が誕生してから2ヶ月でこの異常事態となった内藤哲也に関しては特に...試練とも言えますね。
立場的に団体のトップとしてこういうときにメッセージをファンに積極的に届けるということだけで見れば、オカダカズチカや棚橋弘至が王者の方が目に見える行動ができるかもしれませんが、、、逆に、内藤哲也ならどう新日本プロレスを引っ張るんだ?という期待感、興味、いい意味での不安まで含めて1ファンとして楽しみです。
あ!
そうだそうだ。
仮に新日本プロレスが両国国技館から再開するとした場合ですけど、、、会場に行く人はそれ以前にお花見は行かないでおきましょうね!!
僕ね、そろそろ日本人がみんな自粛に限界が来て月末あたりに普通に花見に行くようになると思うんですよ。
で、4月からまた感染者数が増えて・・・最悪の場合、日本への渡航禁止などに繋がる可能性も十分にあると思うのです。
各団体どこでもそうですが、1人でも会場内のお客様が感染していたら・・・その団体が終わりますからね。
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