NJPW Togetherヤノトークを見て感じた「今のプロレスファンだけに向けたコンテンツの嬉しさ」

NJPW Together ヤノトーク!という名のCHAOS学園でしたが・・・緩くて面白かったですね。
まぁ内容について書くこともない、本当に緩くて楽しくてプロレスファンをこんな時だからこそ楽しませてくれる番組でね、嬉しかったです。

逆にコロナウイルス騒動がなければ見れなかったと考えれば少しはポジティブになりますよねこれは。

で、先日の内藤哲也・高橋ヒロムの番組もそうでしたが、ふと思ったことがあるんですよ。

『プロレスファンのためだけにエネルギーを注いでくれてるよな』と。

タイチのファイプロ(タイチ式旗揚げ記念日)もそうでしたが、完全に日本の新日本プロレスファンに向けてのコンテンツって逆に最近無かったというか、、、上手く言えませんが。

今の新日本プロレスは「対海外」「対世間」というところに注力しています。
もちろん国内が蔑ろになってはいないですが、見ている先が広く多岐に渡ることで、元々の新日本プロレスファンが近年少しさみしい気持ちになることも実際あったと思うんですよ。

おそらくこれから放送する真壁刀義&本間朋晃のお悩み相談室・棚橋弘至&飯伏幸太のスペシャルトーク・月刊シックスドットナイン!生だョ!一緒にTogetherしようぜスペシャルもそうだと思いますが、これらすべての放送がプロレスファン以外が見ても刺さらないコンテンツですし、はっきり言ってプロレス初見の人に見せても何にも面白くないと思うんです(笑)

ただ、新日本プロレスファンは楽しめるし嬉しいし笑顔になる。そういうコンテンツじゃないですか?

遅かれ早かれ新日本プロレスはこれから国内のファンをドンドン増やし、海外進出も進んで行くと思います。
なのでこのタイミングでガッツリと国内の今のファンのためにこういうコンテンツを配信してくれるというのは、もしかしたら素晴らしくプラスになることなのではないのかと思いました。

仮に3月後半も開催ができないなら(全くコロナウイルスを封じ込めできていない日本の現状では正直できないとは思うのですが)とことんバラエティに振り切った映像配信でも十分成立するのではないかとも思います。

新日本プロレスワールドでコンテンツ毎に個別の課金とかしてもいいと思うんですよ。
もちろん他の団体も含めて、今しかやれないことをやるということと今後のビジネスプランとしてテストするチャンスでもあると思うのですよね。。。


プロレスランキング

Twitter