新日本プロレス公式にアップされた内藤哲也選手のインタビューですが右目上斜筋麻痺の件についても詳しく語っていましたね。

目を切って筋を3本縛る手術・・・
文字で見るだけでも恐ろしすぎます。

手術を控えていることもあって、例のオカダ・内藤・飯伏・ジェイがリングに勢揃いした時に元気がなかった(違和感を感じたファンの人がとても多かったですよね)ということもわかりました。

レスラーと言えば首と膝が怪我の定番ですが天山選手は網膜剥離になっていますし、ミラノさんも目の怪我で引退。
センチ、いやミリ単位での動きをすることも多いプロレスラーなので目の病気や怪我というのは致命傷になることもありますが、内藤哲也選手はこの状況を乗り越えて二冠になったわけですから人知れずの部分でも「逆転の内藤哲也」を実現していたということになりますね。

このインタビューではオカダVS飯伏に関してや、オカダとの戦いで出したスターダストプレスについて「オカダが返してくれてよかった」という深い話までしてる内藤哲也。

全てを達成した内藤哲也の見据える先にはこれから何が待っているのでしょう。

年齢的に120%の動きができるのはあと数年しかないとは思いますが、今の内藤哲也が数年間好き勝手に動くのであれば楽しみは無限大です。

まだまだやり残していることもあります。

例えば「オカダを相手に防衛する」ことであったり団体を超えたライバルと言われていたSANADAとの戦いもあるでしょう。
高橋ヒロムとの戦い、ロスインゴの仲間との戦いも楽しみですし個人的には内藤哲也とオスプレイの試合なんてのも見てみたいものです。

そういえばG1で内藤はモクスリーに負けているわけですし、モクスリーがそれを理由に挑戦を申し出るなら三冠戦なんてことも・・・

Beyond the legend、伝説を創り伝説を超えた先にあるのはどんなデスティーノなのでしょうか。


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