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内藤哲也の伝説となるハッピーエンドをぶち壊したKENTA。
そのKENTAとジェイがタッグを組み内藤・SANADAと戦うと発表された大田区総合体育館。

このカードが発表された時点で『こんなもんSANADAが裏切りますやん』と言う声がSNSを駆け巡りましたが、終わってみればそんなことはなく試合内容としては13分程度のあっさりしたもので終わりました。

まぁ考えてみれば「6人のロスインゴ」とあれだけ強調していた鷹木信悟加入から結局6人のロスインゴを見せていないわけですから、誰かが裏切るなら6対6のイリミネーションマッチとかになるのかなぁと思いますね。

話はこの試合に戻りますが試合自体はSANADAがジェイをオコーナーブリッジで倒してロスインゴが勝利しました。

ただ、そこからがKENTA劇場のスタート。

彼は「新しいヒールの形」を完全に仕上げて来ていました。

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これが令和時代のヒール、ファンまで叩きのめすKENTAのヒール

東京ドーム大会が終わった時点から大荒れのSNSでしたが、KENTAに絡んでくるロスインゴファン(の中でも変わったタイプの人たちですが)からの暴言に対して、1人1人のアカウントを調べて「お前、死ねとか言いながら前澤氏のお年玉欲しがってるじゃねーか」とか、少々小太りなロスインゴファンからの暴言には「まず痩せろ」と写真を晒し上げるなどやりたい放題(笑)

ただ、これに少々胸がスカッとしたのはなぜか。

このSNS時代、芸能人や有名人に対して「SNSなら何を言ってもいい」「そして有名人側は黙っているはずだ」という謎の思い込みから人格が崩れてしまった人たちが少なくない時代に、ここまで全力で素人を叩きのめすというのは・・・案外、常識を正しい方向へ戻すキッカケになるのではないかとも思ったからです。

そもそも、思ったことは口にする&行動するということがテーマの内藤哲也のファンが、内藤哲也以外の選手のその行動を許さなかったり、先日も書きましたが「KENTAを威力業務妨害罪で訴えるべき」とか、少し前だと飯塚&タイチを傷害で訴えるべきとか警察を呼ぶべきとか・・・プロレスをどういう目線で見てるのか?という特殊な層については、多くのファンも迷惑をしています。

プロレスにおける乱入・介入を『警察案件』だと主張する人って本気でいますからね。
ファン全体の0.00001%ぐらいなのでしょうけど、その0.00001%の中の過半数が特定の選手のファンという事態は、恐らく本人も相当困っていることでしょう。

自分のプロレスを伝えるためにと戦っているのに、最も熱狂的なファンにはプロレスが伝わっていない状況ですからね(苦笑)

さて、そんなKENTAですが入場時から野次ってきた男性に「ハゲとるやないか!」と言い返したり完全に振り切った状態となっていました。

試合中のブーイングに合わせて踊ってみたり指揮者のような振る舞いをしたり楽しんでいましたし、試合に負けてもジェイとともにリングをジャックして「この2本のベルト、俺、いただいちゃうってこと!」と平然と宣言したりとやりたい放題。

「KENTAは帰れ!」コールの中に混ざりはじめる「レッツゴーKENTA」のコール。

タイチの歴史に似ているところもありますが、決定的に違うのはタイチはロスインゴキッズに対して本気でキレている感じだったことに対して、KENTAは『よし、これはチャンス』という感じで楽しんでいるところでしょうか。

その上で『ファンだろうが何だろうか全力で相手する』というスタンスを決め打ちしているので、ブーイングは別としても『暴言』のようなことに対しては『言う側のリスクがあるんだぞ』という教育をしているぐらいの気持ちが見えるので圧倒的な強さが生まれてしまっています。

試合後には「哲也、このばかちんが!」と武田鉄矢と哲也をかけて金八先生のような口調でコメントをしたKENTAですが(実際には内藤哲也と武田鉄矢をかけてKENTAが金八先生になるのは変な話ですが笑)金八先生でも実際にネットなどの暴言とか「死ね」という言葉の重みなどの話がありましたが、KENTAという最低最悪のバッドエンドを生み出した悪の教師が誕生したと言っていいいのかもしれません。

あのな、SNSの使い方! オマエら、今の時代、SNSで直接選手に文句言えるなんて、オマエらいい時代に生まれたなぁオマエらなあ!でもなぁ、見たらオッサン多い!どうなってんだ世の中!オッサン心当たりあんだろ? オマエだよオマエ!あのなぁ、ホントに情けないことになぁ、子持ちもいたぞ!俺、調べたんだ。プロフィール見たら子持ちもいたぞ!自分の親がそんなんだったら恥ずかしいわオイ!

これを言えてしまうKENTA、これは発信する側の人間全てを味方につける可能性すらあります。

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内藤哲也もKENTAの行動を一定は認め、遊んでやると宣言

このKENTAに対しては皮肉たっぷりで認めるという"らしい"回答をした内藤哲也。

東京ドーム大会のエンディング、あの注目される舞台で行動を起こす、こうして話題になっている。レスラー目線で言うとさぁ、これは素晴らしいことだと思いますよ。やっぱ、言葉や行動で示すことこそ、お客様に自分の意志を伝える一番の方法だと思いますよ。さすが、世界を経験した男。さすが、昨日東京ドームで後藤に敗れ、NEVERを落とした男。やっぱやることがちがうよねぇ~。

ただ『確かに、メインイベント後に入ってくる、それは素晴らしい行動だよ。勇気のいる行動だと思うよ。でもそれをやっただけで、こんな何でもかんでも認められてしまうほど、この伝説っていうのは、ヤワな伝説だったの?』と苦言も出した内藤哲也。

気がつけば、内藤がタイチを倒しただけで二冠のチャンスを得たということは多くのファンから抹消されて、今は内藤哲也がKENTAを叩きのめしてくれることに期待が集まっています。

いや、その試合までのやり取りやコメント合戦も楽しみにしているでしょう。

内藤哲也がKENTAをどう料理するのか。
内藤哲也を料理していると思っているKENTAが実はまな板の上だった。

この状況を一番楽しんでいるのは内藤哲也本人なのではないでしょうか。


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