新日本プロレス公式サイトで更新された内藤哲也選手のインタビューですが、衝撃のワードが目に飛び込んできました。
プロレスができなくなるかも?とまで追い込まれていた理由とは何だったのでしょうか。

内藤 それは「言ってもしょうがない」っていうのに加えて、半年前から“不安”に思っていた部分があったからなんですけど……。

――12.19後楽園の試合後、内藤選手はバックステージで「少し不安に思ってたことがあったけど、このオフで解消された」と発言されましたね。その“不安”というのはコンディション的なものでしょうか?

内藤 う~ん……。具体的な箇所は伏せますけど、簡単に言うと「あっ、もうプロレス、できなくなるかも」と思いました。

――えっ! そんなに大きな問題を抱えてたんですか?

内藤 じつは半年前から自覚症状があったんですよ。5月くらいから「あれ、おかしいぞ?」ってなって、調べても原因がよくわからなかったんですよね。

――その“不安”は試合にも影響は出ていたんですか?

内藤 自分の中ではカバーしてたつもりですけど、結果的には出てたでしょうね。実際、試合をしながら不安はすごくありましたから。俺、病院に行くのも嫌いなんですけど、そのときばかりは珍しく自分で足を運びましたからね。

この後の話の文脈から膝ではなく別の理由であることがわかるのですが・・・
ただ、以前このブログで書いたこともあるのですが、スタミナお化けの内藤哲也が試合後半でフラフラになることや異常な汗の量、目の感じから甲状腺が悪いのかなと思ったことがありました。

例えばバセドウ病のようなものですが、僕は身内や知り合いに何人も甲状腺の病気になった人がいるのであの汗の量と体力の低下というのはどうしてもそれを想像してしまうんですよね・・・

推測でしかありませんが、何にしても今では解決したということで安心しました。

またワールドタッグリーグでノーコメントを貫いていた理由は「もうリングに立てないかも」と思っていた部分があったからだそうですが、そこまで近々で思っていたとなると今は100%に戻ったとは言っても心配になってしまいますけどね。

膝の大きなテーピングに関しては肉離れ防止のためということでしたので、これは安心材料した。
後は100%の内藤哲也が東京ドームでどんな戦いをするのか、それを見届けるだけとなりました。
決戦はもう明日ですからね・・・

新日本プロレスの2020年が決まる2日間。
内藤哲也の偉業は達成されるのでしょうか。


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