棚橋弘至再生の日となるのか。
クリス・ジェリコという劇薬が太陽の色すら変えかねない重要な試合が行われる1月5日東京ドーム大会。

ジェリコを倒した棚橋弘至、ジェリコに負けた棚橋弘至。
どちらにも面白さと期待を感じるカードですが支持率は圧倒的に棚橋弘至でした。


これがタイトルマッチであればジェリコが勝ってくれるともう1回参戦が確定するのでという思いからもう少しジェリコに票が入ったのではないかと思いますが、ノンタイトル戦なのでやはり多くのファンは『棚橋弘至の勝利を見たい』と判断したのでしょう。

あわよくばここからこの日に誕生するかもしれない二冠王者に棚橋弘至が挑戦するところまでを妄想してワクワクしているなんて人も沢山いるでしょうね。

さて、私もですし多くのファンの人のSNSなどでも見ましたし、棚橋弘至本人も口にしましたが「エースとジョーカー」というキーワードがこの試合に適していると思います。

ただ、それは単純にエースとジョーカーが戦うというトランプ的なことではなく・・・ジェリコという『ジョーカー』が棚橋弘至の切り札という意味合いが強いのではないでしょうか。

棚橋弘至が切り札を切る

それがクリス・ジェリコというジョーカーであり、ただのスペシャルマッチで終わる試合だとは思えません。
ジョーカーはワイルドカードでもありますから、エースと並べばエースのワンペアになるという考え方もできます。

この試合から棚橋弘至は黒いコスチュームに変更するそうですが、もしかするとこの試合の翌日にエースとジョーカーが並ぶ光景なんてことも・・・


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