飯伏幸太の強みはオモチャ箱をひっくり返したような何をするかわからないところだと思います。
ただ、どういうわけか新日本プロレス所属になり長くツアーに参加するなどしている中でまた窮屈そうに見えてきました。

プロレスを広めるとか伝説を作るとか、飯伏幸太に似合うようで似合わない感じがするんですよね。
飯伏幸太は飯伏幸太を見せるだけで人がついてくる、、、そんなレスラーだと思うのです。

もちろんIWGPを手にしたら飯伏幸太の潜在能力が更に引き出されるかもしれません。
二冠王になれば更にそれ以上の存在になる可能性も高いです。

ただ、何か飯伏幸太がIWGPを手にして新日本プロレスのトップとしてIWGPらしさを見せていけるのかというと半信半疑なところがあります。

そしてその半信半疑にさせてくれるのが飯伏幸太の面白さでもあるんですよね(笑)

それにしてもここ数年を振り返ると2019年は棚橋とケニー、2017年はオカダカズチカとケニー、そして今年はオカダカズチカと飯伏幸太と「飯伏幸太とケニーオメガの物語」という部分も将来的には歴史として語られていくのでしょうね。

飯伏幸太が今回戦う相手はオカダカズチカですが、ケニーオメガとの戦いでもあるのでしょう。
そういう目線で見ても面白いでしょうから、オカダカズチカとケニーオメガの試合を今こそ振り返って見てみるべきかもしれませんね。


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