内藤哲也とジェイホワイト、最後の前哨戦は内藤のパートナー鷹木がチェーズオーエンズを倒して勝利。
試合後の内藤はジェイを観客席に投げ込み、内藤らしい態度を見せつけて万全をアピールしました。
以前より範囲の広い足のサポーターは気になりますし動きが重いとも感じましたが、自らがそれを吹っ切るかのような暴れっぷりに東京ドームの期待値がさらに上がってきましたね。
鷹木とグータッチをしてリング下に降りた内藤の表情というか「目」が泣いているかのような感じに見えましたが、感情が昂ぶって抑えることができない状態だからだったのでしょうか?
それとも・・・
さて、試合後の内藤哲也は【俺が2本のベルトにこだわる理由は、それが“史上初”だから。歴史に名を刻めるチャンスだからだよ。1月5日のキャッチフレーズ知ってる?伝説作るイッテンゴだって。なんかさ、俺のためのキャッチフレーズみたいだね。】とコメントを残しました。
これでふと思ったのですが、仮に内藤哲也以外の選手が二冠になり史上初として歴史に名を刻んだとしたら・・・もう内藤は二冠を目指さないということになりますよね?
「ベルトを超えた存在」と自らを表現したことでIWGPが遠ざかった過去がある内藤ですが「史上初」にこだわり過ぎると二冠も遠ざかっていくことになりかねません。
まぁ、その場合は三冠という手もありますが・・・
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