相変わらずジェイ・ホワイトのコメントは長いですね。
内藤哲也との公開調印式の時もですが、今年の前半ぐらいまでは良かったと思うのですけど・・・結局のところ話している内容が変わらないので凄く長く感じるんですよね(笑)
「なぜ俺の扱いが悪いんだ」
「マディソンスクエアガーデンを満員にしたのは俺だ」
「誰がこの団体を支えているんだ」
「誰が最後のロックンローラーなのか」
内容としては正論が多いのです。
BULLET CLUBのリーダーで悪のジェイ・ホワイトですが、多分正論ということで言えば彼が一番多いぐらいだと思います。
ただ、それ故にパンチ力のある言葉が出てこないことが多いのですが・・・今回は少し面白い言葉が出てきましたね。
『イブシ(飯伏幸太)、オカダに対して権利証の入ったブリーフケースで攻撃したこと、いい仕事をした、すばらしかったなと思う。以前から、もしかしたらこれは言うべきじゃなかったのかもしれないが、オマエにはBULLET CLUBの匂いがする。』
なんと飯伏幸太に対してBULLET CLUBの匂いがするという言葉を口にしました。
考えてみるとBULLET CLUBと組んでいる時期も(ケニーとの時代)実際にあったわけですし、飯伏のあのブリーフケースでオカダを殴打した狂気性にBULLET CLUBの匂いがするということですが、そもそも飯伏幸太にはBULLET CLUBの残り香があってもおかしくありませんからね(笑)
そう言えば忘れている人も多いかもしれませんが、飯伏幸太がSANADAを本隊へ勧誘したこともあります。
(伏線としては残っているのか?)
そんな飯伏幸太をBULLET CLUBに誘うジェイ、なんて構図は面白いかもしれませんね。
いい加減にそろそろユニット再編があってもおかしくない新日本プロレスですし、このジェイの発言で1月6日が楽しみになってきました。
プロレスランキング