後楽園ホール３連戦が開幕。
前哨戦や復帰戦がある中で、第１試合は獣神サンダーライガーの現役最後から５番目の試合となりました。
引退する選手とは思えない、いつも通りのライガーでしたが１発１発の技がすでにカウントダウン。
そんな中でライガーに対しての気合いや敵意を一番見せていたのは真壁刀義でした。
真壁からすればライガーは怖い先輩であり尊敬する先輩の１人であるはずです。
そして、もう真壁からすれば業界全体でも直接関わった先輩なんてほぼいなくなってきています。
長州力を介錯したのも真壁刀義でしたが、もしかしたらライガーの引退試合も名乗り出たいぐらいだったのではないでしょうか？
ライガーを叩き潰してやろうという姿勢を真壁刀義は見せていましたし、その真壁に対して辻と上村が試合後に殴りかかっていったことも何かライガーの引退が近いことを象徴しているというかリング上に新日本プロレスらしさを生んでいるような気がします。
真壁刀義とライガーがもう１度戦う可能性？大田区で引退１０人掛けマッチなどはあるのか？
さて、試合後の真壁刀義が『オイ、ライガー、首洗って待ってろよ、この野郎』と発言していますが、これからの残り４試合で真壁刀義とライガーが戦うカードは組まれていません。
かと言って真壁が残り少ないライガーの引退ロードで襲撃をして試合が組まれるなんてことも考えにくいですよね・・・
真壁刀義の天然コメントなのでしょうか？
それとも、１月６日の獣神サンダーライガー引退セレモニーで「１人１分の１０人掛けマッチ」など、プロレスの引退試合としてはあるあるの記念試合があるのでしょうか？
１月５日にヒロムとリーにコテンパンに潰されてしっかり引退をするというのがライガーの理想のような気がしますので、蛇足のような試合は無い方が良いとは思いますが『オイ、ライガー、首洗って待ってろよ、この野郎』とまで言った真壁が何もせずにライガーの引退セレモニーなどでニコニコしてたり泣いていたりしていたら、ネットで一生ネタにされるコメントになってしまいそうですが・・・（苦笑）
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