内藤哲也、EVIL、オカダカズチカ、ケニーオメガと新日本プロレスでの戦いも珍しくなくなってきたクリスジェリコ。
次のターゲットは以前インタビューでも戦いたい相手としていたエース棚橋弘至となりました。
さて、αVSΩやレインメーカーVSペインメーカーなど素晴らしい構図を生み出してきたジェリコですが、なぜか今回はエースVSジョーカーではなくエースVSペインメーカーであることはプロレスファンの中でも疑問として話題になっています。
・何か深い意味があるのでは?
という深読みをしている人もいますが、単純に思いつかなかった説もありますね(笑)
後は単純に『ペインメーカーが気に入り過ぎている』ということかもしれません。
それにしてもジェリコと新日本プロレスの契約は想像以上に長くなっていますが、今回もし棚橋弘至に勝利した場合に「はい、それで終わり」とはならないでしょう。
1月5日ではセミファイナルで戦うわけですから、1月4日の敗者同士のスペシャルシングルマッチより上の扱いです。
試合が終わってそのままリングサイドで観戦をしてメインの勝者に挑戦するかもしれませんし、IWGPの歴史の中になんとしても名前を刻もうとしていてもおかしくないですからね。
ジェイホワイトVSクリスジェリコ
飯伏幸太VSクリスジェリコ
これらは新鮮なカードですし、オカダカズチカにしても前回は丸め込みで勝利しているので再戦があってもおかしくないです。
またクリスジェリコがタイトルを手にした時には、過去に名前を出している鈴木みのるとの防衛戦なども考えられますからドリームカードが結構たくさんある上に「これまでIWGPを取れなかった選手もチャンス」という状況が生まれそうなんですよね。
1月4日にモクスリーがランスアーチャーを倒せば同じ日にモクスリーとジェリコが新日本プロレスで試合をするということにもなりますし、クリスジェリコが何をするために参戦するのかと考えると楽しみですね。
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