三冠ヘビー級選手権試合、宮原健斗とジェイク・リーが正式に決定しました。
短期間でのリマッチとなることに対して不満の声があまり出ていないのは、ジェイク・リーの勢いと宮原健斗時代の次が見たいというファンの思いがあるからでしょうか。

私は宮原健斗も好きですが「丸腰の宮原健斗も見てみたい」と思いますし、ジェイク・リーが三冠ヘビー級を手にした時にどんな刺激的なカードが組まれるのか?という楽しみも感じます。

例えばジェイク・リーが三冠ヘビー級王者になった場合に、諏訪魔や石川は王道トーナメントの借りもあるので黙っていないでしょうし、全日本プロレスの未来が見えるであろう野村とのタイトルマッチも見てみたいですからね。

ジェイク・リーのパートナーである岩本煌史が世界ジュニアを手にした場合には、1月10日のアジアタッグ防衛戦は三冠ヘビー級&世界ジュニアを持つアジアタッグ王者として登場するわけですから、これまた新時代を感じます。

全日本プロレスの場合はベルトを同時戴冠しても何の不思議ではない団体なので、これぐらい刺激的な2020年を見せてほしいものですね。

ただ、宮原健斗の最多防衛記録達成も見たい...

ここを防衛するとあと1つで川田利明に並ぶことができるわけですから、早ければ来年前半には達成できる状況でもあります。
それはそれで宮原健斗が作る新しい時代の先でもありますし、どちらが勝っても面白いとは思うんですけどね(笑)


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