毎年恒例の東スポプロレス大賞ですが、今年はMVP&ベストバウトを手にしたオカダカズチカが二冠となりました。
新日本プロレスの1月4・5のテーマが二冠という中で、一足早く二冠を手にしたことになりますね。

ベストバウトは10月14日両国国技館大会のⅠWGPヘビー級選手権、オカダ VS SANADAということですが、今年何度も行われたカードでベストバウトを取るというのは凄いことですね。

MVP候補にはオカダ、飯伏幸太、ジェイ・ホワイト、オスプレイ、宮原健斗の5名だったようですが、1回目の投票で22票中15票を集めたオカダがMVPに選出されました。

ベストタッグは全日本プロレスの諏訪魔&石川。
「MVP間違いないだろ!!」とアピールしていた宮原健斗は殊勲賞。
飯伏幸太が技能賞、清宮海斗が敢闘賞ということになりました。

私の個人的なベストバウトは・・・オスプレイと鷹木信悟

私の個人的なベストバウトはオスプレイと鷹木信悟ですね。
究極の足し算のプロレスという感じですが、あれだけのスピード感で戦うというのはそれだけで異次元を感じました。

今のプロレスは足し算を重ねていく傾向にあるので、引き算のプロレスの重要性を感じることも多々ありますがあそこまで突き抜けている足し算というのは凄いことだと思いますし、あの試合には心から感動しました。

MVPはオスプレイですかねぇ・・・難しいところですが、今年一番プロレスファンを「うおおおお!!」と叫ばせたのはオスプレイだと思うんですよね(笑)

何にしても各団体の各ファンの中でそれぞれMVPもベストバウトも違うと思います。
そういうものをファン同士で仲良くワイワイ語れるのがプロレスファンの良いところだと思いますし、僕もプロレス好きな仲間と語らう日を楽しみにしています。


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